「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 | When Poets Dreamed of Angels

When Poets Dreamed of Angels

変わらないものはない、終わらないものもない。だけど永遠につづくものがきっとある。そう信じていたい。

昨日試写会に行ってきました。

原作を読んでないけど、何となくストーリー展開を予想してました。


まさに、思ってたとおり。


直球、ど真ん中勝負って感じです。

ヒネリはありません。

観たことをそのまま感じればいい作りになってます。

映画の要所要所であちこちからすすり泣きが聞こえてきた。


という俺も最後はウルッと来てしまった。

歳を取ると涙もろくなるもんです。

そうそう、この映画の脚本は松尾スズキが書いてるんだけど、
思いっきり彼らしさを押し殺してる気がしたのは俺だけかな。
凄くまともすぎる。


最近、オダギリ・ジョーの映画を観ることが多いなぁ。

「メゾン・ド・ヒミコ」「スクラップ・ヘブン」「ゆれる」、

そしてこの映画のキャラは何となく似てる気がしたのは気のせい・・・

ある意味で俳優オダギリ・ジョーの下地が出来たって事なのかな。


ところで、「蟲師」って面白いのかなぁ・・・


「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の公式HP

http://www.tokyotower-movie.jp/