保釈金
数日前、「堀江容疑者が保釈金5億で保釈された」というニュースを見ました。
以前書いた話
同様に使われ方が気になったので少し調べて見ました。
(参考)
http://www.melma.com/backnumber_80492_614260/
どうやら、ちゃんと裁判に出れば返還されるものらしいです。
~~以下引用~~
さて、この金額を交渉するのも、返してもらうときに窓口となるのも、弁護士。じつは、この保釈金、弁護士からみると、弁護料の担保となっている。
裁判が終わり、「ハイ、さよなら」で弁護料を踏み倒されてはたまらない。
だから、保釈金は裁判所から戻っても、本人のところへはいかず、弁護士の弁護料として消えることが多く、通常の場合、だいたいそれに該当する額になっている。
~~引用以上~~
一番最後の、2行
< だから、保釈金は裁判所から戻っても、本人のところへはいかず、弁護士の弁護料<として消えることが多く、通常の場合、だいたいそれに該当する額になっている。
これは、堀江被告の弁護報酬が5億くらいって事なのでしょうか。
大きな裁判になると報酬も法外な額になるんですね。
レアケースなのでしょうが、国が没収した場合の使われ方はやっぱり気になります。
思ったこと
お金払って外に出ても暮らしにくいんだろうなぁ。
ほとんどの人は自業自得だけど。
バカな遊び
また、高校時代にやってた遊びです。
東京都庁の展望室まで上がって、下を見下ろしながら、
「人がゴミのようだ!!」
と、ラピュ○のムス○のように、口々に言ってみる。
本当にただそれだけの遊びです。
でも、これは他にも結構やった事がある人がいるんじゃないかと思ってます。
思ったこと
いまだに高いとこにあがって下を見るとこのセリフを思い出す。
職業紹介事業について
職業紹介事業について考えてみます。
労働基準法
第六条 何人も、法律に基いて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。
(公民権行使の保障)
まず上記労働基準法第六条をみていただければ、建前では職業紹介は利益を得てやってはいけない旨規定されていることがわかります。
調べてみたら「中間搾取の排除、奴隷的従属関係や賃金のピンハネを防ぐ趣旨」ということのようです。
見た限り原則やっていはいけないように見えますが、現状では、形式だけ整えれば簡単に事業としてはじめることが出来るようです。
これを見て思うのですが、現状の職業紹介事業について、中間搾取(ピンハネ)とどのように違うのかが非常に疑問です。
確かに、紹介というのは価値のあるパフォーマンスです。
しかし、(優秀な、もしくは無職の)労働者の立場から見れば非常に、便利な点しか見えないこの職業紹介事業ですが、個人的に気に入らない点があります。
労働者視点では確かに便利です。このシステムのおかげで求人市場のスペシャリストが探しにくい求人や、普通に探したのでは見つからない求人の紹介を受けることが出来るわけです。私も転職の際には利用を考えてしまいます。
雇用者からみても確かに便利です。成果報酬になるので求人広告費が無駄になるということもなくなりますし、先述したとおり、競合他社に知られたくないように秘密裏に求人を行う事も出来ます。
では、何が気に入らないかといいますと、公平な会社間の競争を阻害するのではないかと考えられるからです。
会社倒産などで、無職の人あてに職業紹介をするのは何の問題もないし、むしろ積極的にやってもらいたいと思います。
確かに転職は労働者個人の自由です。
法律でも職業選択の自由はしっかり定められています。
しかし、転職を勧めるスタイルでの職業紹介業については納得できない点があります。
モデルとしてプロサッカーの世界と比べて考えて見ます。
クラブが新人選手を獲得する際には、そのクラブによって力や、環境、スタイル等の差があるのでそれに応じて、選手獲得の努力をします。この時点で、力のあるクラブに有利なのは仕方ないと思ってます。力のある選手が、自分の望む環境でやっていきたいと思うのは当然ですし、力がある限りにおいては当然その権利もあると思います。
この点については企業の新卒採用と照らし合わせても特に問題は感じません。
問題だと思うのは、サッカーでは、選手が移籍する際に、移籍金が発生しますが、一般の企業にはそれが存在しないということです。そして、一般企業間の人材流通でこの移籍金に相当するものを、第三者の立場で得ているのが職業紹介事業だからです。
移籍金があれば、それをもとにやりようがあるでしょうが、優秀な労働者を失った企業はあらたに出費をしてその穴を埋めるか、また1から育て上げるしかありません。
入り口は、一般企業間もサッカーのクラブ間でも同じだと思います。後で移籍の対象となる選手、労働者は新卒の入社時点では有力企業なりクラブに商品価値を認められなかった方がほとんどだと思います。
そういった方を、魅力的な選手、労働者にするチャンスを与えた、他のところでも通用するまで費用をかけて育て上げたのは、最初に受け入れた企業、クラブのはずです。
サッカーには契約によって、クラブには選手の保有権があったりしますが、一般企業では労働者がしっかり保護されてますので企業と労働者の間で合意さえあれば、就労している会社を辞めて他の所へ就労するのは自由です。
そして、それを商売としてやっているのが職業紹介事業なわけです。
私は、本来転職を斡旋しての職業紹介手数料については、基本的にもといた会社に払われるべきものを商業紹介事業者が搾取しているように見えてしようがないのです。
極端な言い方をすれば、この制度を利用すれば、自社の利益を上げるために人を雇うのではなく、優秀な人材を何の補償もなく奪うことによって他社の競争力を奪う事も出来るわけです。相手の競争力を奪えるなら最悪飼い殺しでもかまわないわけですから。
人材を採られた雇用者は非常にやりきれないのがわかるかと思います。まあ、そんな人を逃がすような会社が悪いと言ってしまえばそれもそうなのですが、少なくともそんな会社でも、辞めてしまった労働者が力を身につけるまでの期間給与を払っているわけです。
色々な要件があるとは思います。しかし、業務上で身についた経験や知識については、どんなひどい会社であれその会社のおかげで身についたのは間違いないでしょう。
この職業紹介事業で重要な価値となるのはその身についた、経験や知識です。
価値を与えたところに何もフィードバックがないどころか、第三者がそれを利用して利益を得るのは、私にはあまりいいものに思えません。
念のため最後に、私は労働者の立場の人間です。
思ったこと
自分からみて便利ならそれでいいなんて事は絶対にない。
それだけしか考えなかったら絶対に後でしっぺ返しが来る。