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ここ数年、ひたすらひたすら、さんぴん茶だけを飲み続けています。
でも、いうたら、ジャスミン茶なんですけどね。
それでも、定期的に某Happy Heavenさんで沖縄からお取り寄せをしています。
で、なぜさんぴん茶なのか?
答えは実にシンプル。沖縄が好きだから。
というか、さんぴん茶を毎日飲んでいると、心で沖縄と繋がっていられる気がして。
という、気持ちの問題です。
ちょうど4年前の1月にはじめて沖縄に行きました。
遊びに行ったのなら、まだここまでこだわることもなったのかもしれません。
沖縄に行った理由。それは太平洋戦の戦没者の遺骨収集。
はじめての沖縄行きが、沖縄の歴史上最も残酷な事件と向き合うためでした。
終戦後70年近く経った今でも、普通に遺骨が散乱している沖縄。
本土で生まれ育った私のは到底想像もつかない出来事でした。
にも関わらず、沖縄の人たちの心の大らかなことに感動。
あれほど悲惨な過去を持ちながら、それを全く感じさせない心の穏やかさ。
残酷さと癒しが同居している不思議な空間でした。
歴史の消すことはできません。しかし、日本人は「水に流す」ことならできます。
沖縄が厳密に「日本」かどうかという議論は別として、そのとき思いました。
沖縄の歴史を一日も早く水に流さなければ、と。
そして、この癒しの中で生きてみたい、と。できることなら、最期は沖縄で生きてみたい、と。
まぁ、こんなぼっちが沖縄で孤独死しても、迷惑なだけでしょうけどね。
でも、いつも心の片隅から沖縄が離れません。
だから、毎日、さんぴん茶を飲みながら、沖縄の癒しを思い出しています。
私にとっては、もう空気同然なのかもしれません。
とはいえ、やはり、さんぴん茶だけでは限界があるのも事実。
そろそろ沖縄成分が不足してきた。今年は沖縄に行こうかなぁ?
会いたい人もいますしね。あの日救い出した名もなき遺骨に。
よし。がんばって夏休みまで貯金しよう。
沖縄旅行貯金、がんばります。
がんばって、本場のさんぴん茶とソーキそばを食べよう。
今年の目標が決まった。
沖縄限定 さんぴん茶(56パック入)×5個セット!さわやかな飲み口でおすすめです!!

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