今年の自分的3大ニュース ブログネタ:今年の自分的3大ニュース 参加中
本文はここから




今年も残り1時間を切りました。

そこで、今さらながら、今さらながら、 今年の私の三大ニュースを発表します。


本当に今さらですが・・・。


第3位  2回目の海外旅行

今年は本当にとんでもない年になりました。

ついに切れて、9月に国外逃亡を決行。1週間ほどタイに行っておりました。

本当は上海潜入を画策していたのですが、日中関係が微妙になりはじめた時期でしたので、今年の上海は諦めて、2度目のタイにしました。


タイでは、絶賛ヒキコモリ。どこにも行きませんでした。

完全にホテルでヒキコモリ。いえいえ、海外だからこそできるヒキコモリ。

ガチのヒキコモリならいざ知らず、社会との関係を切れない人間にとって、日本で引きこもることは限りなく不可能。

しかし、社会との関わりがない外国においては、私はいてもいなくてもいい存在。

だからこそ、海外ならヒキコモリが可能なのです。


これはとても新鮮な体験になりました。


第2位  いっぱい人が死にました


先日、子どもの頃、たくさんかわいがっていただいた伯母(母の姉)が急逝しました。

2月には、仕事でヒヨッコの頃からお世話になった方が遺体で発見されました。

昨年夏に失踪したのですが、私の願いも届かず、残念な最期になってしまいました。


いつも残るのは後悔ですが、すでに悲しみを感じることもなくなるくらい、失いました。

失いすぎると感覚が狂ってくる、そのくらい失いました。

今年は大切な人だけではなく、失うものの方が多かったように思います。


第1位  総長復活


我らが総長、早乙女改め摩天楼由香様が密かに復活しました。

きっといつか帰ってくると進じ、帰ってきたときに居場所がないのはさみしいと感じるだろうと思い、意地を張って髑髏連合の旗を守り続けた甲斐がありました。

ブログのデザインも変えず、髑髏連合全領域要撃隊といい張り、同士共々、ひたすらお帰りをお待ちしておりました。


秋からのライブラッシュでウオーミングアップは十分でしょう。

2014年は本格的に活動をはじめることになると思います。

歌手として、声優として、ニコ生ができなくなるくらい忙しくなることを願っています。


にしても、いつまで「摩天楼」といい張るつもりッスか?

少なくとも、売れっ子になった暁には、やっぱ「摩天楼」はちょっと・・・。

そろそろ、まじめに名前を考えません?


っていっても、またニコ生でリスナーから募集して、変な名前に決まるのでしょうが・・・。


いや、マジでそろそろ、ねっ。


来年は摩天楼由香の年になるんですから!

サブカルチャー業界で摩天楼由香が席巻します!!


やっぱ「摩天楼」は・・・orz


私と私がしたいこと/ランティス

¥1,200
Amazon.co.jp

初恋の人、覚えてる? ブログネタ:初恋の人、覚えてる? 参加中
本文はここから




忘れられるわけがありませんよ。

だって、我が人生、最初にして最大のトラウマですから。

しかも、その傷は未だに塞がらない。もう数十年、血を流しながら生きています。


あれは、私が小学校6年生のとき。

私の担任の先生は音大出身の新任。

大学を卒業したばかりで教育に燃えていました。

そのころ、私の学校では特に音楽活動に力を入れていなかったのですが、我が担任は教育には音楽は不可欠と、合唱部を創ることになりました。


で、創立者が我が担任なので、自動的に「もちろん入ってくれるよねぇ?」と。

そのころ、先生大好きな私は即答でOK。

さらに、自分クラスだけではもったいないと、別のクラスや他の学年にも声をかけることに。

その中に彼女はいました。


彼女は一つ年下の5年生。今でも、顔も名前もはっきりと覚えています。

なにがいけなかったのか、顔を会わせばケンカばかり。

それが、いつ彼女を意識しはじめたのかは、自分でもよく覚えていません。

覚えているのは、彼女のキラキラした笑顔。


しかし、未だ散々憎まれ口を叩いていた私は、今さら自分の気持ちに素直になれるほど大人ではありませんでした。

それで済めば、まだ救われていたのかもしれません。

幸か不幸か、お互いの母親がPTA役員をしていたため、親同士が顔見知り。

顔を合わせれば、私と彼女の話をしていたのです。


ある日、私の母から、彼女の母親が「翔夢くん(仮名)がうちの娘をもらってくれれば安心なのに。」といっていたと、聞かされました。

なに?! すでに親公認なのか?!!とは思うものの、当時、硬派全盛期の時代。

そんな言葉もたぶらかされるほど、私もバカではありませんでした。


というか、今でこそ、あのころの自分にいってやりたい。

むしろ、バカだ、と。


そんな日々を続けるうち、私は小学校を卒業していきます。

彼女に対して自分の胸のうちを告げることなく。とことんチキン野郎な私でした。

しかし、小学校を卒業すると同時に、チキン野郎も卒業しよう、と密かに画策もしていました。

彼女も、同じ小学校なので、同じ中学校に進学してくるはず。

彼女が中学校に進学してきたら、きちんとケジメをつけよう、と。


しかも、愚かな子どものもくろみも、一つの出来事で木っ端微塵に打ち砕かれました。

突然の彼女の母親の死でした。

彼女は、母一人子一人の母子家庭。父親の記憶はすでになく、今どこにいるのかもわからない状態。

母親の死で分かったことなのですが、なんらかの理由で親戚付き合いもないとのこと。

彼女に兄弟はいません。彼女は12歳にして天涯孤独の身になってしまったのです。


彼女の母親の葬儀から帰ってきた母から、彼女がひどく悲しんでいたことを聞かされました。

当然、いくら愚かな子どもでも、12歳の女の子がいきなり天涯孤独の身になった苦しみくらいは理解できます。

そして、この愚かな子どもは、自分にできることはなにもないことも理解していました。


その日、自分の部屋で、自分の無力さに一人泣いていたことを覚えています。


結局、彼女は母方の祖母に引き取られることになりました。

自動的に、彼女は私が待つ中学校に進学することもなくなり、私のささやかな計画もこれで終焉することになりました。

そのまま、彼女は私の前から姿を消してしまいました。


よく、できないことを嘆くよりできることを探せ、と世間ではいいますが、あのころの私がこの言葉に出会っていれば、人生がどれだけ変わっていたでしょう。

今になってわかることですが、母から悲しんでいたと聞いたとき、ただ傍にいてあげればよかっただけです。

祖母に引き取られることになっても、母親を問い詰めれば、引っ越し先くらいはわかったでしょう。

でも、子どもの私にできたことはただ嘆くことだけでした。


こうして、私の初恋は私と無関係のまま終わりを告げました。


と、ここで本当に終わっていれば、まだ今よりは救われていたのかもしれません。

人生とは、時に要らぬイタズラをする場合があります。


あれから数年、私は高校2年生になっていました。

球技の市内大会が開催され、私はバレーボールの選手として市内の体育会にいました。

試合の合間、チームメイトと体育館内を歩いていると、明らかに面影が残る女の子が正面から歩いてきました。


私は一目で彼女であると理解できました。

そして、正面から歩いてくる女の子も私に気付き、とても驚いた表情をみせました。

その表情から、彼女であることを確信しました。


しかし、あまりの突然の再開にお互い向き合ったまま、呆然と立ち尽くす二人。

私にとっても、一度失ったはずのチャンスでした。

でも、高校生になったとはいえ、やはりは子ども。

あまりに突然すぎることに対応できるほど、人生経験は足りていませんでした。


そのうち、チームメイトから「紫幻、どうした?」と声がかかります。

これも今になって分かることですが、一言、「悪い。先に行っててくれ。試合には間に合わせるから。」といえばいいだけでした。

にも関わらず、私の口から出た言葉は、「あっ!今行く。」

なんの会話を交わすこともなく、彼女の横を通り抜ける私。

その後、振り返る勇気さえありませんでした。


同じ過ちを二度繰り返してしまったのです。


重ね重ね、その日は市内大会だったので、そこに来ているのは市内の高校。

制服を覚えていれば、彼女が通う学校が分かったはずです。

しかし、突然すぎる出来事にそんな考えさえ浮かばなかったのです。


切れたと思い込んでいた赤い糸は、実はまだ繋がっていたのですが、結局、止めを刺したのは自分自身でした。


あれ以来、彼女をみかけることもなくなりました。

今どこにいるのかさえわかりません。

願わくば、不幸だった少女時代が報われていることを祈るのみです。


そして、そんな私は現在、正真正銘のぼっち。

己の愚かさと幼さが生んだ報いだと思えば、甘んじて受け入れることができます。

そして、一生、この塞がらない傷とともに生きていきます。


初恋が報われないことはよくある話だと思っています。

そんな報われない初恋の、愚かな子どもの話です。



Fate/EXTRA CCC セイバー 1/8 完成品フィギュア[アルファマックス]《06月予約》

¥9,690
楽天

今年を点数にするなら? ブログネタ:今年を点数にするなら? 参加中
本文はここから




今年ですか?

100点満点でいうなら、ー100点。

0点以下の、落第以下。


だって、なに一ついいことはありませんでしたもん。

なにも悪いことしていないのに、給料がカットされましたもん。

そのくせ、今年は、多分、バブル以来の忙しさ。

な~んか、釈然としない。


大切な人もたくさん死にました。


先日は、子どもの頃にたくさんお世話になったおばさんが死んで。

1ヶ月前に、なんか様子がおかしいと聞いて、顔を見に行ったけど、なんだ元気じゃん、と思い、帰ってきたのですが、その後、わずか1ヶ月で旅立たれてしまいました。

なんか、あのときの元気に騙された気がして。


最悪だったのは、私がこの仕事を始めたころからお世話になっていた先輩の結末。

昨年夏に行方不明になり、今年、遺体で発見されました。

警察は、失踪直後の自殺と断定。

って、ドラマじゃないんだから、そんなこと、カンベンしてほしいですよ。

おかげで、未だに墓参りもできないでいるじゃないですか!


忙しく、せっかくはじめた釣りもギターもほとんどできなかった。

先月からは、毎週休日出勤。それでも給料カットのまま。

理不尽この上ない。


失うばかりで得るものはなにもなかった1年でしたよ。

たくさんたくさん失い、どれも、もう取り戻すことはできないことばかり。

人生±0なんていいますけど、今年はマイナスだけ。


だから、今年はー100点で十分。

そうしておけば、もう、これ以上落ちることもないでしょうから。


でも、これで、来年が今年以上に悲惨だったらどうしよう?

いやいや、来年こそは!


来年こそは、なに?


いえ、せめて0点くらいで止まってほしいかなぁ?って。


目標の低い人生だなぁ・・・orz



【特典】ピュアニーモ キャラクターシリーズ No.077 艦隊これくしょん-艦これ- 島風 完...

¥20,400
楽天