
私はするべき派!
本文はここからだって、一人暮らしだもん。自分でやるしかないもん。
普通に家事、やってますよ。
できるんだもん。やればいいじゃない。
って、だけ。
家事っていっても、そんなに難しいことかなぁ?
掃除、洗濯、食事の準備、くらい?
細かいことをいえば、家計や貯金の管理やら子育てやらあるんでしょうけど、掃除には掃除機がするわけですし、洗濯は洗濯機がするわけですし。
今時、洗濯板を使ってる人なんかいないと思いますから。
食事だって、自分でつくる方がいいと思うんですよね。
一人暮らしですから、コンビニやスーパーの総菜のときもありますけど、私はもうなれましたけど、けっこう合わない人は合わないと思うんですよ。
これこそ男女差別の象徴みたいなものですが、母の味ってあるじゃないですか。
基本的な味覚ができあがっちゃうと、なかなか変えられない。
コンビニやスーパーでは無理ですけど、自分でつくれば少しは近い味になると思うんですよね。
だから、自分でつくった方が絶対においしいと思うんですけど。
それに、家事をできない男は生き残る能力がない、と思っています。
事実、東日本大震災の犠牲者に、家族を失い、男性一人が生き残った場合、復興以前に家事が大きな課題になったそうですから。
今まで奥さんがやってくれていたけど、もう奥さんはいない。でも、自分ではできない。
そうなると、ボランティアさんを頼るしかないわけです。
発災直後は、ボランティアさんが大挙して東北地方に押し掛けたわけですけど、時間が経つにつれて、ボランティアさんも減っていくわけです。
最初は、おはようからおやすみまでお世話できたのかもしれませんけど、ボランティアさんの数が限られてくれば、家事のお手伝いまでは手が回らないんですよ。
安否確認くらいしかできなくなっていくわけです。
でも、自分ではなにもできない。
できないからやってほしいけど、みんなが被災しているわけですから、自分だけ特別扱いしてもらうわけにもいかず、いい出せないまま・・・。
という状況も少なからずあったらしいのです。
被災した方々を非難するつもりはありませんが、せっかく災害から生き残った命も自分の責任で失ってしまっては、なんのために生き残ったのか?わからなくなってしまいます。
だからこそ、男が家事をするべきかどうかではなくて、自分が生き残るため、家事能力は日常から磨いておくべきだと思いますよ。
家事なんか男がやるもんじゃない、といっている人は、生き残る能力がないを自分で宣伝しているようなものです。
生存戦略、しましょうか!
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