今年のF1のテストを見て | ファイナルアプローチのつぶやき

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日本のF1のブーム?も去ってずいぶん経ちます。
現在、本番前に決められた僅か8日間の実装テストが、バルセロナで行われており、残すところ今日一日になりました。

ネットで各チームの動きやタイムをライブで確認出来るのはF1ブームだったあの頃では考えられなかった事でもあります。

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メルセデス1強が続く近年のF1は、ブームとは別に長く地味に楽しんでいた私含めて多くの世界中のファンを退屈にしているのは間違いないです…と思ってたところにホンダが復帰

3年前に、ホンダがマクラーレンと組んでF1復活って事で、ホンダファンではなくても、日本人として楽しみが増えて活躍も期待していましたが、ご存知の様に、まともに走れないレベルで、現実にこんな離婚劇ってあるのだと驚いたマクラーレンから三下り半を突き付けられ、今年から、弱小と言われているチームと組むに至ってます。

確かにホンダのエンジン(パワーユニットと呼ばれ超複雑な機構になってます)は、耐久性もパワーも無いと散々叩かれたマトモにレースが出来るレベルではありませんでした。しかし、昨年までがなんだったのと思う程、今年のテストでは、信じられないくらいの耐久性を見せつけています。

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テストで、ダメなものはが本番で化ける事はありませんから、最低、今年は、レースに参加できるレベルの組み合わせである事は間違いないように思います。まぁ、3強は、変わらないにしても、近年稀に見る期待感で、私の数少ない今年の楽しみも増えました。1年間の内に、とてつもない資金を投資してシャーシやエンジンをアップデートしながら進んでいくのですが、今年の後半戦頃には、この3年間の鬱憤を晴らしてくれる状況に大いに期待しています(^_^;)

ちなみに、規模の小さなチームは、後半戦にアップデートする資金がなく、規模の大きなチームと益々、差が開くものなのですが、今回ホンダと組んだ規模の小さなチームは、今年からは、後半戦も息切れする事なく進化していけると思います^ ^

小規模チームのF1オーナーは、レースより金策に駆け回る、まるで私を含めた中小企業の経営者の様なのです(^_^;)