良いものは伝統として受け継がれる

●良いものは伝統として受け継がれる

こんにちは。Fillty sewing roomの深田恭美です。

最近、中高学年同窓会の幹事としての活動で

懐かしい母校へ行く機会がありました。

同窓会の会長さんから、今の学校のことを

色々と伺いますと、今どきの学生の中にも

歴史ある伝統が受け継がれていることを知り、

とても感動いたしました。

私の出た学校は、日本で初めて洋装の制服を

作ったところだそうです。

(今回初めて知りました…汗)

髪は三つ編み、ワンピースタイプの制服とタイツ。

私が通っていた頃は、これが冬服でした。

今は三つ編みもなくなり、

昔からの制服は礼装として残っていますが、

普段は今どきのシャツ、セーター、スカートです。

ですが、高3になると、8割くらいの生徒が

髪を伸ばし始め、卒業式には礼装に三つ編み

という昔からのスタイルをするそうでなんです♡

親子で通う人も多いからでしょうか。

「皆の思い出のスタイル」

やはり、昔からの歴史の詰まったスタイルというのは、

いつまでも皆の心に残るのだと思いました。

洋服もこういうものであって欲しいと思います。

普段着ときちんとした時に着るスタイルと、

使い分け、きちんとした洋服は、

大切に着続けて（受け継いで）いただきたい…

この想いは制服の話を聞いて間違っていない！

と確信できたお話でした。

ちょっと、話はそれますが、

先週末は学園祭でしたので、

新しい校舎の見学がてら、行ってまいりました＾＾

私たちが高2の時に作ったクラブが、

今もその名前で残っているのを見つけ、

涙がこみあげてくるくらい嬉しいのと、

昔の思い出があふれてきました。

作ったのは「ラジオドラマクラブ」。

私が中高の時は、第一期アニメ＆声優ブーム！

映画やアニメのアフレコに憧れて、

そんな仲間と共にクラブを作ったのでした。