●マイストーリー～SEから洋服の世界へ～
こんにちは。Fillty sewing roomの深田恭美です。
★SEから現在のファッションの世界への
激動の転身ストーリーをお伝えしています。
～～第3話～～
SEを目指して、工学部に進学し、
そして念願のSEとして就職した私は、
研修後、ちょうど会社の要となっていた
工場の新生産管理システムの開発に
3年半携わりました。
SEの仕事はかなり過酷で、
残業月100時間も当たり前の時代でしたが、
人間関係にも恵まれ、
大変でしたが楽しい時代でもありました。
そんな開発が終わった後、
本社のソフトウェアの販売管理部門に移動しました。
工場では作業着でしたが、
本社は制服もなく毎日私服。
大学時代におしゃれに目覚めていたものの、
3年半もの間残業ばかりで
洋服を楽しむこともできませんでしたので、
本社に戻ってからは毎月10万円洋服につぎ込むほど、
オシャレに没頭していました。
でも、どんなにお金をかけても、
すべてサイズがあわないのです…
お直ししても気に入った形にならず、
身体にぴったり！と思って直した洋服は
腕が前に上がらないことも…
夢だったSEという仕事も実現し、
特にやりたいこともなく、あとは結婚して
専業主婦になるだけの私は、だんだんと
「自分サイズの思った通りの洋服が欲しい」
と思うようになりました。
ちょうど、姿勢を綺麗にするために
クラシックバレエも習い始めました。
バレエの仲間も洋服のサイズが合わなくて困っている人が多く、
「たくさん洋服が売っているのに、
丁度いいサイズの洋服がないことに困っている人が
私以外にも結構いるんだ…」
と気づいたのです。
もともと、手芸やちょっとしたお裁縫は
好きでやっていたので、
「いつかは、困っている人の洋服を作ってあげられればいいな~」
と漠然と思っていました。
でも、全く知識がなかったので、
自分サイズどころか洋服自体も作れません。
そこで「結婚して専業主婦になったら、
服飾の学校に行こう♪」
と思い始めたのです。
そう思いながらも数年たち、
28歳の時に縁あって結婚しました。
母の言うとおりの道を歩んできて、
「幸せ」になったはずでした…
でもフルタイム仕事をして、帰ってきて家事をして寝て、
また次の日は朝早くから会社に行く…
そんな時間に追われる生活に疲れ果てて、
これが本当に私の求める幸せなのか、
疑問に思い始めたのです。
そんな時、以前思っていた夢を思い出したのです。
「困っている人の洋服を家で作る仕事をすれば、
子育てしながら仕事もできる！」
そこで、勇気を出して夫に伝えてみました。
「洋裁の専門学校に行きたいんだ…」
つづく
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「欲しい」を手に入れたい女性のためのお茶会
日頃お伝えしてる洋服のサイズのことや
オーダー服の製作のこと、洋裁について等々
皆さんの心の奥底に潜んでいるけれども、
誰に聞いたらよいのかわからないような疑問を
ざっくばらんにお話できれば…と思っております(^^)
楽しいおしゃべりをする感覚でご参加くださいネ！
開催日時 ： 8月28日（水）14-16時
場所 ： 目黒～渋谷近辺
費用 ： 5,000円（お茶・ケーキ代込）
募集人数 ： 5人
お申込みはこちら ⇒ 
お申し込み後、受付確認メールが送られます。
30分以上たっても届かない場合は、
迷惑メールフォルダーをご確認ください。
届いていないようでしたら、
この投稿のコメントででもご連絡くださいネ！
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「何となく似合う洋服を買い、気に入らなくなったから捨てる」
という生活から、
「本当に気に入ったものを、大切に着続ける」
という、上質な大人の生活を目指してみませんか？
ワードローブが整うと、
生活の質が変わってくると思いますよ
開催 ： 8月３１日（土）14~16時 （8/25締切）
場所 ：恵比寿or大崎アトリエ
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「コンプレックスをカバーする
ジャケットの見極め方」