洋服を作るのにかかる時間 | Fillty sewing room

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<東京品川 一人ひとりの似合うを叶えるオーダーメイド服&オリジナル診断>

●洋服を作るのにかかる時間

 

こんにちは。婦人服オーダーマイスターの深田恭美です。

 

洋裁教室に通っていらっしゃる生徒様は、
皆さんご自分の洋服を作り始めて、
「洋服を作るための手間」
がどれだけかかるのかを身に染みて
感じるとおっしゃいます。

 

オーダーも同じなのですが、
「この形を作ります」
と決めてから、


1. 型紙を決め
2. その型紙に縫い代をつけて
3. 型紙を切り抜いて
4. 布の裁断

 

布を裁断したからと言って、
すぐに縫うわけではありません。

 

5. 適切な芯を貼って、
6. 部分的に伸び止めのテープを貼って
7. 縫製に入ります

 

ここまでくると、
全工程の約3分の2が終わったことになります。

 

つまり、洋服が出来上がるためには
縫うまでの時間がとてもかかるのです!

 

教室の生徒様は、縫うまでのこれらの工程が
一番辛いとおっしゃいますが、
実はこれらの準備がとても大切!

 

ましてや、オーダーになりますと、
工程1.の前に、仮縫いが何度も入りますので、
もっと時間がかかります。

 

仮縫い


ですが、これだけ手間をかけてきた洋服が
出来上がったときの感動は、
言い難いものがあります。

 

教室の生徒様は、一度作った洋服を
何度も生地を変えて作られます。

 

これだけ苦労した自分サイズのものは、
やはり並々ならぬ喜びがあり、
大切にする気持ちが湧き出てくるのですね。


オーダーされるお客様も、
「自分にあった服」を手に入れることは、
仮縫いのための時間を作って頂くため、
お時間の調整も苦労されると思います。

 

だからこそ、「自分サイズ」という喜び意外にも、
出来上がったときの大きな感動があるのだと
思います。

 

数回の仮縫いには1~2カ月かかりますが、
一人ひとりに合わせるためには、
どうしても必要な工程ですので、
だんだんと出来上がっていく工程を
楽しみながら、お付き合いしていただきたい
と思います(^^)

 

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