フィルイン2nd -4ページ目

フィルイン2nd

ALvino応援の草の根活動ブログ?

以下、サイトからの転載です。
KOJIファン視点です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_alvino/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

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<前編>

【SET LIST】

* 01.FLY HIGH!!
* 02.ORANGE EVOLUTION

* 03.everyday
* 04.そらことば

* 05.ナミダクロニクル(新曲)

* 06.幻
* 07.イチョウの樹

* 08.夏の日の1993(class)

* 09.孤独な少女(孤独な少年 OL ver.)

* 10.waves
* 11.恋COLOR

* 12.ARCADIA
* 13.パラダイス G

* 14.My Mother's Day

* 15.Close to you

(Encore)
01.あいのうた
02.たからもの
03.Rainbow Riders
04.花


08,09 辺りは曲順の記憶が曖昧です。間違いの可能性があります。

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会場は、真ん中に通路が一本あって、左半分に5席、右半分に5席。(最前だけ4席、4席)
整理番号、36番。
私は5列目の左から5番目(つまり、左ブロックの通路横。通路をはさむので、KOJIさんクリアビュー)
でした。

FLY HIGH!!
ORANGE EVOLUTION

どっちの曲か、ギターソロの前に「大阪だからいつもより・・!」と、ソロのフリがありました。
そんな頑張ったソロでもなかった気はしたけど(笑)。

ORANGE EVOLUTIONだったかなー、テロンッってなったフレーズがあって、
めっちゃキュンときたけど忘れた(残念な記憶力)

MC。

翔太「よくぞみんな、おこしくださいました・・・」

KOJI「よくぞっておまえ、喧嘩売ってんのか!
よくぞ、って言ったら、よくぞきたなこのやろう、みたいな」

翔太「ようこそ、みんなよくきてくれたねこのやろう!」
混ざった(笑)

のっけの挨拶から笑いをとれる翔太くんは、久しぶりに見てもやっぱり翔太くんだなーなどと。

そして、大阪で初のNaked公演で、出来て嬉しいと。
今まで、やって欲しいって声がたくさんあったから、やっと来れて。

翔太「今日、売り切れです、ありがとう!」
売り切れって表現も、ちょっと新鮮。合ってるけど。

そして、この会場(白い壁で洋館のような、どちらかというと美術のギャラリーみたいな雰囲気の場所)について、

白い壁で、
翔太「階段降りてくる時、協会みたいな感じだって思わなかった?」
って。言ってはりました。
確かに綺麗なところ。

翔太「今はこれ、白い壁なんだけど、これがまたいい感じに照明で」
表情が変わる、だったかな、色がつくんだよ的なこと言って、

翔太「あ、照明さんにプレッシャーかけてるわけじゃないんで!」

って(笑)

それから、客席が、肘掛けと背もたれのついた立派な椅子だったので
翔太「しっかりした椅子だね」
って。
KOJI「しっかりした椅子だねって!」何それ、みたいなつっこみ。
しっかりした、がっしりした、なんかその辺の言葉でした(忘れました)

翔太「よく飛行機とか映画館とかでも、肘掛けがあると、
隣の人とどっちが自分の領域だ、みたいになって、
(当たってしまって)あぁああってなるけど、ここだとそういう心配は・・・」
ないよね、って話だったかな、そこで

KOJI「それはさあ、何もおまえが決めなくても、皆がそれぞれ決めればいいから」
ってつっこみが入ってました。
(笑)

あと、ここのMCのどこかで、ちょっと真面目なことを話している途中で、
いきなり翔太くんが水を飲み始め(笑)
KOJI「水飲むタイミング間違ってる」
話の区切りがついたところで飲むとか
(笑)
KOJI「投げかけといておまえ」
でもまだ飲んでる(笑)
潤さんも同様に、KOJIさんと一緒につっこんでて、
「話きいてる?」
ってなってました。

そして、曲フリ(忘れましたが真面目系)があって、

everyday
そらことば

翔太「本当は、生声で届けたい」
KOJI「生声?!」
それ、すごいな、みたいな雰囲気になって、

KOJI「生声だったら何人くらいいけるんだろう。15人くらい?」
えー(たったそんだけー?)
(というか、翔太くんくらい声量あれば、かなりの人数いけると思う)

KOJI「大丈夫、その時は、7回まわしするから」
7回(笑)

で、15人くらいだったらどういう感じかを想像していて、
翔太「そうそう、こう皆で囲んで」
潤「360度か~」
KOJI「あーでも、俺それ7回目とか結構きついなあ。あと15年くらい若かったら」

15年って!!!(笑)

KOJI「うん、15年。そのくらい若くさせてよ~」

翔太「あなたね、あなた、じゅうぶん若いですよ」
あなたね、ってその言い方、また喧嘩売ってるんじゃないんだから(笑)
って思ったけど、そこはスルーだった。

KOJI「いやいや、それが、結構ねえ・・・」

潤「序盤からネガティブな話題やめようよ」

KOJI「いや、それをふまえて、強く生きてるんですよ」
ふまえて強くで、笑いがおきてました。

KOJI「ポジティブだよね!」
(笑)

翔太「それから、そらことば。この曲は最初、潤くんが作ったんだよね」
潤「うん」

翔太「僕はこの曲最初に聞いた時に、ひとみみぼれして」
ひとみみぼれ?
潤「おまえそれずっと言ってるけどさ、その言葉、合ってるの?」
(笑)
翔太「うん、ひとみみぼれ」(と自分の耳を指さす)

翔太「僕はこの曲に引き寄せられるようにして2人に出会ったけど、
2人は最初出会った時、どんな感じだったの?」

KOJI「あ、俺達?」
え、それ、どこの時代の話を求めてるんだろう?と思っていたら、
翔太「うん、だって、僕知らないからさ」

で、ここはALvinoを始める時に、の話になり。
KOJI「元々全然知らない人ってわけじゃないからさあ」
・・・ですね。
KOJI「こう、友達でも、あんまり深いところまでの友達じゃない友達っているじゃない」
だったか、そんな説明で、
(??)
ってなってて、多分その空気を感じとって

KOJI「集団とかでいつも一緒に騒いでて、いきなり真面目な話とかすると
照れくさかったりするじゃない」
って。ほう・・・?

KOJI「何いきなり真面目なこと言ってるんだおまえ!みたいな」
(↑この、何いきなり真面目なこと言ってるんだおまえ、のところだけちょっと声低め)
あ~~なるほど、わかるかも!
この辺りで、潤さんも同意されていて、

潤「あーそういうのはあったかもね」
KOJI「そういう照れくささはあったなあ」

翔太「2人のどっちかがボーカルしようとかっていうのはあったんですか?」
KOJI「それはなかったな~」
新しい発想だなあ(笑)

KOJI「自分達の技量はわかってるからさ」
技量・・・!
KOJI「これじゃ、この世の中は戦えないから」
戦えるボーカルを探していた、という話。

どのくらい探したのかっていう話で、すごい人数探したと話しておられて。

KOJI「結成の話は、結構色んなところで話をしてきているけれど」
と前置きしてくれて。

KOJI「友達に教えてもらった、インターネットのメンバー募集の掲示板みたいなところに
書き込んでみたりとか」
あ、なんかそれきいたことある。
KOJI「一応、当方プロ志望って、書いてね。

潤「ヤンキー不可、とかね!」
(笑)
翔太「それはちょっと」今作ったでしょ、みたいに、翔太くんがつっこんでて。

で、話戻して、
KOJI「プロ志望も何もこっちはプロなんだけどさ」
(笑)
でも、そうすると本当に色んな人から連絡が来たらしく、

KOJI「明らかに、40代後半のおじさんが木に寄りかかってるような写真が送られてきたりとか」
ええええ。
KOJI「こっちはプロ志望って書いてんのに・・・」

KOJI「一応聞いたんだけど、どうきいても、スナックで録ったでしょ、これみたいな」
翔太「リバーブ多めの」←これはKOJIさんだったかも・・・。

KOJI「後ろでお皿洗う音がかちゃかちゃ聞こえてるみたいな」
(笑)

そんな感じでたくさん探したんだそうで。
で、翔太は、
KOJI「スナックよりマシかな~」
(大笑)

翔太「スナックよりマシなボーカルです」
(笑)

で、次の曲へのフリ。
今回、Nakedで皆から歌詞のテーマを募集して、そこから曲を作ろうという企画をやっていて、
と説明があったんだったかな。

翔太「今回、広島でやった曲があまりにもよかったので、今日は特別に
広島でやった今日をここでもう一度」

お?そうなんや。
KOJI「この曲はね、ちょっとね」
ホントいいよね、という前フリ。

翔太「タイトルがまた、いいんだ」

というフリで。

ナミダクロニクル。

流した涙の数だけどうちゃらこうちゃらな歌詞(超うろ覚え)
さびのメロディーがすごい綺麗だった。

歌い終わって、
翔太「初めてじゃないかな、Nakedで同じ曲をやるのって」
そんだけいい曲だってことだよね。
確かに良い曲だねーー!

タイトルの話。
翔太「クロニクルってどういう意味?」
潤「クロニクルって歴史って、意味で、涙の歴史」
と説明。

で、翔太くんが、サビのワンフレーズだけ歌って。

潤「最初、やる時に、翔太がいきなり全然違うメロディーで歌い始めるからびっくりした」
っていう話。

潤「持っていったメロディーはこんなんじゃなかったのに、
何回やっても、違うメロディーで歌い始めるの、”僕にはこう聞こえます”って言って」

(笑)

潤「でもそっちのがいいから、そっちになったんだけど」
ほうほう。

潤「都合のいい耳してるよな」
って。
潤さんもKOJIさんも言ってて。

潤「まぁそっちのがよかったからいいけど・・・」
(笑)

で、都合のいい耳してるって、何度か言われて
翔太「ボーカリストはみんなそうなんだよ」

(笑)

KOJI「おまえ、ボーカリストってくくりで・・・」
色んなことを言おうとするな、みたいなニュアンスで。

翔太「だってボーカリストだもん!」
(笑)

KOJI「はいはい、もめてないで曲やりましょう」

って(笑)
潤「おっかしいなあ、あんな(音が)高いはずじゃなかったんだけどなあ」
(笑)

そして、次の曲へ。

翔太「ALvinoを始めて5年。もうずっと一緒にいるみたいな。もう20年くらいいるんじゃないかって」
20年はちょっと言い過ぎじゃないのか、という空気になったんだけど、
翔太「本当に、そのくらい言っても全然おかしくないんだよ」
って。真面目に。

翔太「普段から言葉でコミュニケーションをとるようにはしているけど、
最近は、音で会話できることが増えてきた」
って。
ほう、たとえばどんな感じだろう。

と思っていたら、KOJIさんが、
Aメロはちょっと押さえて、ここはこういう感じ、とかそういうのを
言葉で話さなくても、いきなり演奏して、お互いがわかるようになってきた、
と説明されていました。

その日のその人の調子とかそういう部分の会話かな?と想像していたので
ちょっと違ったのだけれども、確かにそういうのもあるなあ。

KOJI「息が合ってくるっていうのかな」
と表現されていました。

翔太「普段人と会話するのでも、毎日違う会話するよね」
と、自分と客席を指さす翔太くん。
翔太「それと一緒で、音での会話も毎日違っていて」
と。ああ、それはすごくわかりやすいなと思った。

同じ曲をやっていても毎回違うんだよ、と。
で、今日はどういう風にこの曲はなるんでしょうか、というような感じの流れ。

KOJI「そういうこというと緊張してくる」
とかって言ってて。


イチョウの樹

翔太「KOJIくんが、緊張するって言ってたのわかったでしょ?」
と、幻の話。

KOJI「余裕だけどな!」
(笑)

翔太「BメロのKOJIくんの、ずんずんずんずんって音で、こう」
(ずんずんじゃなくて、どんどん、だったかも、なんかそんな感じの表現)
と、翔太くん、手でみぞおちくらいを指して、せり上がってくる感じを表現して。

そこで、どんどん、上がってくる感じなんだそうな。

KOJI「今、思い出したけどさ、幻って、最初に持っていった時は、
アコースティックだったんだよな」
翔太「あ、そうでしたね!」

KOJI「時間なくって、アコースティックでとって」
リズムパターンだけ入れてって言ってたかな(うろ覚え)
KOJI「だから、翔太は最初、このアコースティックバージョンで歌とか覚えてたんだよな」

ああそうなんだー。

翔太「今思い出したけどそうだった」
って。
ふーん。

翔太「そう考えると曲ってどんどん変わっていって、不思議だね」
って。本当にそうだね。

そして次にやった曲の話。
翔太「イチョウの樹。今、ALvino、いい木、探してます」
いいき、良い木、ね、と、説明が入り。

翔太「実は、ALvino、ツアーの合間に、曲のシチュエーションにあった場所を見つけて、
曲を演奏しよう、というのをやって」
というちょっとした説明があって。
それで、良い、イチョウの樹を探している、と。

翔太「ツアーが始まった頃は、まだ、イチョウの樹も、みどりみどろしい感じで」
みどりみどろしい?!(笑)
出たよ何かまた新しい日本語!

KOJI「みどりみどろしいて。何その、おどろおどろしい、みたいな」
(笑)
まだ緑色だったっていうのが言いたかったのはわかるんだけど(笑)

翔太「日本語難しいな」
(大笑)
KOJI「そろそろ覚えて?」
(爆笑)
翔太「そろそろ、29年住んでるから・・・」
(笑)

で、まだ緑って言いたかったって話から、
翔太「でも、そろそろ、山も、紅葉づいてきて」
紅葉づく!って!(と、またも、客席反応)
それを言うなら、色づくです、こうようづく、って(笑)

でもそこはスルーで、それで、今、いい木を探しているから
あったら教えてって言ってました。ツアー帰り際に探して撮るのかな?

で、今回その撮影の話で、

翔太「しまなみ街道ってところに、行ってきて、みかんみかん・・・」
で、なぜか、「みかん」を2回繰り返したので客席が見事に反応。

翔太「sex MACHINEGUNSじゃないからね!」
(爆笑)
翔太「んーーみかんみかんみかん!!!」←歌った。
潤「知ってんのかい!」
私も思った(笑)

KOJI「でもね、本能か、ANCHANGにメールしたもん。しまなみ街道なう、って」
なう(笑)
翔太「返事かえってきたんですか?」
KOJI「きたきた、日本一の~~~(すみません忘れました)を楽しんで下さいって」
翔太&潤「すげー」
この時の2人の反応見て思ったんだけど、
ANCHANGからメールの返事がかえってくると、すごいの??(笑)

そして、しまなみ街道で撮影した話で。

花を撮ろうとしたけど、なかなかこの季節はね、と。

KOJI「秋の花だから、色味がね、春だと鮮やかだけど、秋だと、
くすんでいたり、葉っぱも、茶色かったり・・・」
うん・・・
KOJI「皆に勇気を与えたいのに、色が寂しいなあって」
確かにソレもそうかなあ。と、鮮やかな色のCDジャケットを思い出した。

KOJI「咲いていても、ぽつん、ぽつんと」
たしかに、わ~っと咲いているのは、あまりないかあ。

KOJI「小舟に乗っている時に、おじいさんに、いいとこありませんか~?ってきいたら・・・」
小舟?!
KOJI「色々あったんだよ」
ふ~~~ん(笑)

KOJI「おじいさんにきいたら、ちょうどそこに、花が咲いている場所がある、って教えてくれて」
と。
この時の説明だったかな、道路があって、橋があって、という説明をKOJIさんがしていて、
何かの言い間違いで、道路の上に橋があって、と、言ったんだったかなあ、
一瞬客席がひっかかって、
KOJI「え?間違ってないよね?」
ってなってた。

KOJI「教えてくれたおじいさんには申し訳ないんだけど、まさかそんな都合のいい場所があるわけが、と思って
半分くらいしか信じてなかったんだけど」
確かにそのタイミングだとそうだねー。
KOJI「半分、半信半疑で、行ってみたら」
半分半信半疑って、4分の1だよなーって心の中でつっこんでました私(笑)

で、そこに行ったら、バラ園があった、と。
おおー!すごいなあ。

KOJI「あれ何種類だっけ400種類だっけ、バラがあるところで」
へーー。
KOJI「今も、たくさん咲いていて」
ほほーすごいなあ。

KOJI「でも、そんなね、いきなり3人で入っていって、演奏して、つかまったら大変だから」
(笑)
KOJI「ALvino、バラ園で演奏し捕まる」って新聞に出たら、って言って笑いが起こり。
潤さんだったか、KOJIさんだったかが、
「バラ園に、乱入」
って、表現されて爆笑。乱入!

KOJI「ツアーできなくなっちゃうからね」
(笑)

ここのバラ園乱入の流れの時じゃなかったかもしれないけど、
そういう逮捕話の時で
翔太「KOJIくんが大好きな賭博・・・」
KOJI「ちがうよ!」
翔太「ばくちが大好きな・・・」
KOJI「かけごと、なって、おまえ見てきたようなこと言うなよ!」
って何かわかんなかったけど、そんなやりとりがあって。
翔太「こうこうとうこうまえ・・・」
って言ってたけど、よくわかんなかったです。高校登校前???はて??

でも、捕まったら困るって話で
KOJI「俺がつかまったら保釈金出してくれるんでしょ」
出してくれるんでしょ、か、出さなきゃいけないんだよ、か、なんかそんなんで(笑)
翔太「保釈金出してもらえると思ってんの?!」(←やたら上から)
(笑)
潤「大丈夫、保釈金は、皆から集めて・・・」

えええ(笑)
なんてやりとりがありました。

ま、捕まると困るんで、

KOJI「で、一応そういう管理してる建物、管理してるところがあるんだよ、そこに、
翔太が行って」
その役目は翔太くんなのかーと思ってた。

KOJI「園内には、ずっと、オルゴールで、XのENDLESS RAINが流れていて」
(笑)
KOJI「音入っちゃうけど、しょうがないかあと、思っていたら、すっと、その流れていた音が消えて」
(消えて、か、小さくなって、か、忘れました)
KOJI「で、今だ~って撮ったりしたんだけど」

って。へーーー。

で、翔太くんかKOJIさんかどっちが言ってたか忘れたけど、
KOJI「あとできいたら、演奏されるんだったら、音ない方がいいかなと思って、
音のボリュームを下げました、って言ってくれて」

って。バラ園のかたの配慮だったそうです。
KOJI「すごいでしょ、俺達のために、ボリュームしぼってくれるって」
うんうん。

その、バラ園のかた(おねえさん)との出会いもすごくいい出会いで、と、翔太くん。
自分達がやっていることを説明したら、
「あなたたち素敵なことやってるんだねえ、なんて言ってくれて、
ぜひ、全国にこのバラ園のことも言って下さい、って」
と。

翔太「ブログに載せてるからまた見てね。
写真もあるから、ああ、このおねえさん、X好きなんだなあって」
(笑)

そして、次。かな(ここ曲順曖昧です)

ALvinoにはもう1人のボーカルが・・・というようなフリ。
で、潤さんが真ん中へ。
おっきなファイルを譜面台に置いて。

おおお?

潤さんが歌われるのか!!

やっぱり緊張する?と翔太くんの問いに、
潤「だいぶ慣れてきたね」

と。

潤「潤さんの歌をもっとききたいです、という全国からつぶやきがありまして」
とかそんな感じのこと。
潤「何おまえ調子乗って真ん中出てきてんだと思われるかもしれませんが」
いやいやいやいや。

というわけで、潤さんボーカルで1曲やるらしい。
翔太くんは潤さんの椅子に座って、ギター抱えて。

で何やるのかなーと思ったら。

KOJI「また昭和の歌だろとか言ってごめんね、平成だった。」

ほー?何の曲だろう。

KOJI「平成だったわ、平成93年・・・」
平成93年?!(笑)

KOJI「1993年・・・平成って何年から?」
客席「89年ー」
KOJI「ってことは、93年って・・・5か6だ」
5ですな

KOJI「5か6だ・・・どっちでもいいじゃないかそんなことは」
(笑)

KOJI「そっかあ、平成が1989年からってことは、80年代は平成?!」
ファン「えーーー!」
KOJI「え、ギリ、80年代でしょ」
でもそれほとんど昭和だしー。

という感じで、結構な皆からの否定の声。

KOJI「手厳しいなあ」
(笑)
KOJI「えーってしかもすごい低い声の。平成育ちかとウキウキしたのに、手厳しいなあ」
ウキウキ!!!(笑)

で、手厳しいを繰り返し。

潤「こんな手厳しい中で俺歌って大丈夫かなあ」

とかおっしゃりながら。

夏の日の1993。

なんかものっすごい違和感が、というかすごい珍しいものを見る感じで見ていました。
いい声だなぁと思いました。
高音の伸びとかはちょっとアレだけど・・・、まあそれは別の話。

曲終わりで、囁き声で、ありがとうございました、だったかな。

KOJI「終わり方が昭和だよな」
(笑)

潤「2人のギターを最後まできいて、邪魔しないようにって」
(笑)
以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_koji/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

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<後編>

MC。
KOJI「この曲、すごい久しぶりにやって、当時のことを思い出したんだけど。
ツアー中だったかなあ、急遽、カップリングを録らないといけないってことになってね。
ブースの向こうで、HIROがスーパープレイをしているのを見て、
まだ若かった俺は、悔しいって気持ちで、それを見てました」
と、ここは、大阪と同じMC。

KOJI「ちくしょーと思って、ソロだけは」
負けたくない、だったかな、すごい頑張ったそうで、
KOJI「今だから言えるけど、録るのすごい時間かかりました。
難しくてね。自分で作ったフレーズなのに。
でも時間かかったけど、自分で作ったフレーズをやりたくて」
うん。私、この曲のKOJIさんの音すごく、好きだった。

KOJI「この時からかな、ガットギターをちゃんとやろうと思ったきっかけの曲です」
そっかあ。って思いました。
ガットギターって、でもKOJIさんのプレイの魅力が一番出る楽器だと思うので、
こういう曲との出会いも大事なんだなあとも思いました。

で、HIROさんも、
HIRO「俺もスリーフィンガーとか、この今日からかなあ」
って。

で、次の曲へ。
KOJI「この曲に多くの言葉は必要ないでしょう。皆の脳みそに直接届けたい」

脳みそに直接!!!と、その言葉に、はっ、としたところで、
マジシア。
ファーミーラーファーのフレーズのところに一音、音がならなくて、「ああ・・・」ってなったけど
それ以外は、素敵。
でした。

MC。
KOJI「今回、曲を決めるために、HIROと打ち合わせを重ねる中で、HIROが食いついた曲がありました」
で、カノンロックへのMC。

KOJI「ツインリードって知ってる?馬鹿にすんなって?」
よくおわかりで!!!(笑)

で、次の曲はそういう曲なんだけど~って話。

KOJI「1980年代かなあ、速弾きギターが華やかな時代があって、
その後、速弾きギターソロなんてかっこわるいぜ!ってなってね」

あーはい。
KOJI「最近のバンドを聞いていると、速弾きが少なくなったなあと思うんだけど、
大体、こういうのって20年周期らしいのね。
だから、またそろそろ、ギタリストが華やかな時代が来るんじゃないかなーなんて思ってます」

なるほど(笑)

で、速弾きギタリストとかの話になって。
KOJI「俺にとって速弾きギタリスト!といえば、リッチーブラックモアかなあ」
あ~~。

KOJI「岩見さんの時代は、速弾きギタリストと言えば、誰でしたか?」
岩見さん「俺はもっと古いよ、ベンチャーズとか」

あ~~~
KOJI「ベンチャーズ!」
KOJI「ベンチャーズも、今きくとそんな速くない・・・」

で、時代でどんどん進化してるって話になって、

KOJI「俺達だと、リッチーブラックモア、で、その後、ヴァンヘイレン、
も、今聞くとそんなにだし(そんなに速くないし)、その後、
スティーヴ・ヴァイとか、イングウェイ・マルムスティーンとか・・・」
あ~~~(笑)

KOJIさんがこの辺の話のMCしてくれるの、すごい好きかも。
ALvinoとかだと、絶対ないしね?

KOJI「HIROは?HIROは速弾きギタリストと言えば誰?」
HIRO「ラウドネスかなあ・・・」
あぁ!
で、昔やろうとして挫折したって話をHIROさんがしたら、KOJIさんが、俺も俺も!一緒!
ってなってた(笑)

ここかな、ライトハンドの話になって。KOJIさんがライトハンドって言葉を使って、
ライトハンドといえば、HIRO、って感じで、話をふり、
HIRO「ライトハンドって言い方古いな」
KOJI「タッピング?」
HIRO「タッピング俺ちゃんと練習したことない」

えっ、ないんだ?!て感じになって

HIRO「そんな高校生みたいに、ピロリピロリとかしてない」
ピロリピロリ(笑)何その表現(笑)

で、岩見さんはライトハンドは?ってなって、
岩見さん「タッピングはなあ・・・ホッピングなら・・・」

KOJI「?ホッピング?」
ってまじめに頭がハテナになったところで、
あのジャンプするホッピングのジェスチャーを岩見さんがされて、
ホッピングってそっちかー!って、笑いました。すげぇジョークだ(笑)

で、速弾きは、どんどん速くなって、

KOJI「今は、マイケル・アンジェロっていうギタリストがいるんだけど」
やっぱそこきた(笑)

KOJI「(右と左で)両方、(と、両手それぞれ、ネックを持つジェスチャーして)
ピロピロピロピロピロピロ~(←超早口、高い声)って」
(爆笑)ピロピロピロピロピロピロ~って!!!!

KOJI「終わったなと思ったけどね」
(爆笑)

で、この辺かな、外国のギタリストは手が大きくて、と手の大きさの話。
速弾きとかに有利って感じで、
KOJI「ネックを握って、手が余るんだよね」
って握って、
KOJI「まぁ俺も余ってるんだけど」
で、その後
KOJI「まぁ手が大きいと、狭くて弾きづらそうな面もあるんだけど・・・」

その時に、
岩見さん「俺、手、小さいよ」
と、比べてみる?的な感じになって
KOJI「嫌ですよ、俺の方が大きかったら・・・」
(笑)

と言ってあわせてみたら、やっぱり岩見さんよりKOJIさんの方がだいぶ手が大きかったのでした(笑)
ふたまわりくらい大きかったです。

で、話を戻して、
KOJI「またそろそろ、ギタリストが華やかな時代・・・
ギタリストがじゃないな、ギターソロが華やかな時代が来るんじゃないかなーって」

ということで、カノンロック。
途中、KOJIさんが、足下の機材(多分シタール用のペダルかなあ?)につまずいて、
バランス崩して、モニターに手をついてた。こけなくてよかったですねー(笑)
笑ってた顔かわいかったけど、はて、DVDには残るのかなー。
とりあえず、これで見納めかーとガン見しながら楽しみました。すっげーかっこいい!

MC。

そして、今日最後の曲です、と言って。

KOJI「今回でGUITAR STUDY4。
GUITAR STUDY1の頃、
新しい出会いや、再会を、求めるって言ったら変だけど、
出会いや、再会を・・・」
でちょっと言葉を選んで、
KOJI「迎えるために、音楽を続けようと思って、がむしゃらにやっていました」

そして、
KOJI「GUITAR STUDY1をやった時は、まさか、4で、HIROとやるなんて思っていなかった」

うん。そうね。誰も想像していなかった、未来だね。
そんなことが可能だとは夢にも思わなかった、未来だね。

KOJI「HIRO、ホント、ありがとうね」
HIRO「俺も、今回、一緒にやらなければ、こんなメンバーとも(とステージを見渡す)
出会えなかっただろうし、本当に、音楽をやっていたら、色んな人と出会えて」
と、あ、これは、Creatureのこともあるかなと思っていた。

それから、どっかで(しかもこの回じゃないかもだけど)
HIROさんが、今回GSに参加したことについて、
HIRO「GUITAR STUDYというだけあって、たくさん勉強させてもらったし」
って言ってて、
HIRO「ぼっこぼこにされて」
KOJI「何を!GUITAR STUDYは、俺が毎回、ぼっこぼこにされるんだよ~!?」
岩見さん「そんなこと言ったら、俺が鬼みたい。優しいのに」
KOJI「優しく刺しますよね」
と、脇腹のあたりをおさえてはりました。

そして、BARKSの対談の発言をまたひっぱってきて
アルバム作りたいんだよね、ってなって、
皆でひゅーひゅ~ってなって。
KOJI「俺も聞きたいもん!」
HIRO「煽るな!(笑)」

(笑)

KOJI「HIROがアルバム出して、俺も作りたいし、そうしたら対バンとかね」
わーい!

で、この時だったかな、もうちょっと後のMCだったかな

KOJI「また突然電話かけるわ。またやろうな」
って。
HIRO「あいてる時によろしくね」
(笑)

って。
そして、未来は自分達の手で作るもの、ってこの回も言ってたかな?
で、未来航路。

曲入る寸前、HIROさんが、1回鼻をすすってて、あれ?と思った。

で、未来航路、見てたけど、HIROさん、目の下が光ってた。多分、涙、かな。

最後の未来航路。
昼の部のMCの余韻もプラスされて、完全に私、号泣スイッチ。

HIROさんとKOJIさんと、背中(肩)をあわせてギター弾いて、
HIROさんが頭をKOJIさんにぐりぐりして、KOJIさんが、幸せそうに笑ってて。
後半のKOJIさんのアドリブのソロとか、ほんと、すごくいい音してて(←これが一番ぐっときた)

なんかね、なんだろうね、幸せだなあって思った。
あの時に、全く想像できなかった幸せな未来を、今、見せてもらっていて、
そして、何よりもそれを、音楽で届けてくれて。

音楽は人を幸せにするものだ、っていう、KOJIさんが前に言ってた言葉の世界が、そこにあった。

本編終了。



アンコール。

このときだったか(覚えてない)、KOJIさんの前の風の話。
KOJI「扇風機は俺のセットの一部だから!」
って(笑)
ええ、知ってます。Vフェスの時に一番チェックされてた足下の機材でした(大笑)

でも、真正面からあたる風のせいで、髪の毛が、ものすごいふわふわ浮いていて、
KOJI「え?強い?」
多分、誰かが、風が強いって言ったんだと思う。
私とか友達もずっとそれを言ってたんだけど。

KOJI「内部事情を話すと、風の強弱を調節するスイッチが壊れたんだよね」
(爆笑)
KOJI「フルスピードでまわっております」
(大笑)
(・・・・もしかして・・・前日のカーテンコール直前に、ゴスッって音した時・・・踏み壊した?/笑)

でも今回のGSは毎回風強かったから、ずっとだったのか、わからないけど、
MC中に、髪の毛が浮きまくってた理由がやっとわかりました(笑)

メンバー1人ずつ呼び込んで。
この時、最初に呼び込まれた土方さんが、両手でお手フリ(胸の高さくらいで手首だけ動かすお手フリ)
をされたので、その後、他の人が皆さんお手フリ。

あと、
岩見さんが、出てこられた時に、カミテのマイクスタンドで、
さすがに4ステージすると疲れるね、とかおっしゃって。
で、KOJIさんが、4回だから、4ステージって呼ぶんだけど~とか説明されてる間に、
岩見さんが、シモテへ移動。

KOJI「いつの間に移動されたんですか!元気じゃないですか!」
って(笑)

で、この辺だったかな
KOJI「岩見さんのチョーキングの時の満開の笑顔、いいですよね」
ってKOJIさんが言ってた。
岩見さん「ギター持ったらいつでも本気だから」
と。(多分これは、さっき、楽屋とかでできるだけ弾きたくない理由に繋がってます)

そして、メンバー呼び込みラスト。

KOJI「ギター、HIRO!」
とHIROさんを呼び込んだら、HIROさんも、両手でお手フリして登場。
当然、ファンが、きゃーっとなり(笑)

KOJI「すごい珍しい光景!」
ってKOJIさんまで(笑)
HIRO「流れ的に、やっとかんとな~と思って」

って(笑)

そして、HIROさんは、センターまで歩いて、
KOJIさんが横によけて、真正面へ。
腰に手をあてて、風に吹かれるHIROさん。
(爆笑)

岩見さん「何か喋るんか思たら、涼みに来たんかい!」
(笑)

で、呼び込み終わったんだけど、
KOJI「え?俺?」
って。
多分、誰かがKOJIさんは~?って言ったのかな?(私の場所からはわからなかったけど)
それで、KOJIさんも、笑顔で超はりきってお手フリ。
かっわいー!(笑)

なんてことがありました。


本当にこれで最後の曲。
えーーって声になって。

KOJI「もっとやりたいね、俺ももっとやりたい」
って。
本当にもっとやりたそうだった。

KOJI「今回、大阪のライブで、Twitterとかで曲のタイトルとか言わないでね、って、言ってて。
言うなって、強要はできないけど、言論の自由だから。
でも、皆が協力してくれて」

というような話。
ここで、強要はできないけど、って言葉をKOJIさんが使ったところで、あー・・・と思いました。
(実際、そのことに関する異論も私の耳に入ってきていたので・・・、KOJIさんにも
直接きっとそういう意見が耳に入ったんだろうなあとか何とか想像(あくまで想像))

KOJI「今日、曲タイトル言わずに曲をやったけど、
その時の驚いた声とかきいてとても嬉しかった」
だったかな。

皆の驚ろいた声をきくのは、ミュージシャンにとっての醍醐味だ、みたいな感じの話をしてたかな。
KOJI「勝った!みたいな」

勝った!って(笑)

KOJI「みんなすごい奇声が出るんだよ?」
奇声って!!!(笑)
KOJI「今日も、Siam's Eyeと、morning whisperをやった時みたいに」
大阪でこの2曲は、やってたけど、言わなかったのでね。

で、嬉しかったというお話。
そして、

未来航路の前のMCのような、音楽を続けてきて、の話の流れだったかな(忘れました)
KOJI「皆がいてくれて、ここにいる誰1人が欠けてもこの空間はできないし」
皆のおかげだよ、という話をしてくれて。

拍手がわきあがりました。

そして、最後はイスラエル。
とものえまなうい~以下の呪文部分は、全部口パク。
(そういえば昼の部も全部歌ってたかも)
その他も結構ずっと歌ってはりました。

終わって。
手をつないでおじぎ、ぱちぱちぱち。
その後だったかな、HIROさんが、土方さんとハグされて。
それで、きゃーってなったら、石川さん、小池さんともハグ。

岩見さんともハグ。

で、その時に岩見さんが、ぴょんぴょん跳ねて
「ホッピング!」
っておっしゃってて笑いました(笑)

なんか、HIROさんが誰よりも率先してハグしに行ってる姿って、ちょっと意外だったかも。

そして、最後。
KOJIさんとハグして。すごい歓声があがっていました。

GUITAR STUDY、ほんとよかった!!!!


メンバーさんが退場された後も、拍手がなりやまず。

最後
もう一度、ステージに出てきてくれました。
この時だったかな、KOJIさんと、他のメンバーさんが順番に、手を高いところ(肩くらいの高さ)で、
ぎゅっと握手(手の角度は腕相撲みたいな感じ)されてました。

KOJI「もう何も出てこないよ」
って、手を軽くぐっぱーして。

もう一度皆で、手をつないでおじぎ、で。

終了。


たくさんの幸せと、私が大好きな音と、そして

これからも音楽で未来へ続く道を、

ありがとうございました!
以下、サイトからの転載です。
http://www.eonet.ne.jp/~shylph/fis/fan_koji/index.html
PCからのかたは、サイトからどうぞ。

--------
<前編>

【SET LIST】

(一部)
01.Olive Crown (KOJI)
02.White Horses (KOJI)

03.Going to Key West (岩見和彦)
04.Blackstone (KOJI)

05.Chocolate Box (KOJI)
06.JASMIN (NANIWA EXP.)

07.Deep Blue Sea (KOJI)

(二部)
08.偏西風 (La'cryma Christi)
09.Siam's Eye (La'cryma Christi)

10.morning whisper (La'cryma Christi)

11.Magic Theatre (La'cryma Christi)

12.Canon Rock (JerryC)

13.未来航路 (La'cryma Christi)

(Encore)
イスラエル (La'cryma Christi)

++++++++++++++++++++++++++++++++


(流れがあるので、前3回分のレポを先に読まれることをお勧めします。
また、東京公演のライブについては、
内容が混ざっている可能性があります。記憶が混じりました)

席は、カミテのカウンターの真ん中の、前方でした。


開演。

KOJIさんの衣装見て、まず、
肘から手首までの間にあった袖、復活。(前日の東京と同じ)
ブレスレットだけ残ってました。

Olive Crown

終わって続くバスドラのリズムに合わせて手拍子。
KOJI「GUITAR STUDY4へようこそ」

ここじゃなかったかな、
最終公演だから、頑張ります、って
最終だからってわけじゃないけど、最終はいつもと違った気持ちになるから、
というような発言がありました。

今日は自由に楽しんでいって下さい、と、バスドラは続いたまま、
土方さんのカウントから、

White Horses

KOJI「岩見さんは色んなところでセッションとかライブをされてるんですよね」
という話で、ナニワ以外にもたくさんの名前が出てて、KAZUBON SESSIONとか、とおっしゃっていて、
本当に色んなセッション、フュージョンとか色々ジャンルとかも関係なくやってる系のお話だったかな、

岩見さん「色々やっているけど、NANIWAほどお客さんが入らない・・・」
KOJIさんは、いやいや・・・!って感じで反応されていましたが、
どこの業界(うちらのようなバンギャ的なじゃなくても)でもそういうの一緒なのかあとか思ってた。

KOJI「次にやる曲は、NANIWAではなく、そういうところで演奏されている曲なんですよね、
新曲と言っていいですか?」
岩見さん「新曲といって早数年」
(笑)
KOJI「NANIWAとは違って、さわやかな曲・・・って、
こういう言い方すると、NANIWAがさわやかじゃないみたい!」

ごめんなさい的な感じを言おうとしたところに

岩見さん「NANIWAはさわやかじゃないですよ、コテコテですよ」
KOJI「え、でも、CDとかさわやかな曲ありますよね」
岩見さん「CDはさわやかでも、ライブに来たら、コテコテです」

KOJI「ああ、ライブとか、NANIWAのライブに行かせてもらったこともあるんですけど、
キーボードとか、普通にシールド繋がっているのに、お客さんの間をそのまま歩くんですよね」
で、皆の頭上をシールドが移動しているというお話で、ウェーブみたいになってる、って。

その様子を
KOJI「あの一体感はすごい」
って(笑)
だけども、シールドが頭上を行き来するのはKOJIさん、翔太くんが、やってましたよ・・・(笑)

それで、その曲をやります、ってなりかけたところで
岩見さん「どんな曲なんですか?とか聞いてくれないの?」
(笑)そう、まだ岩見さんフロリダ行った気になるトークがまだです。

KOJI「どんな曲なんですか?」
(笑)
そのまんまかい!
KOJI「そのまんまって?・・・そのまんまでいいじゃないか」←開き直った。

で、フロリダの説明。
岩見さん「フロリダってどこにあるか知ってますか?アメリカの・・・盲腸みたいなところ」
盲腸って!(笑)
KOJI「ああ、あの、右下ですよね」
右下。
2人ともわかりやすいようなわかりにくいような説明(笑)

で、そこの先端に、キーウエストというところがあって、高速道路でオープンカーで走ったら
さぞ気持ちがいいだろうと、そういう行った気分になれる曲です、と説明して。

Going to Key West
Blackstone

Blackstoneは、演奏ちょっと怪しかったけど、昼の部と比べたらかなりよくて、
あーよかったー!って思ってた。

青マーキーから、ファルコンへ持ち替え。

岩見さんの持ってるのがセミアコ、KOJIさんのがフルアコという話。

岩見さん「これは何ていうの?」
と、fホールを指さして。
KOJI「fホールです」
(笑)
岩見さん「よかった、穴とか言わないな」
(笑)
KOJI「今日が初めてのかたもいるから!」
(笑)
KOJI「こちらが、fホールでございます」
どんな紹介(大笑)

KOJI「これは何のためにあるんですか?音を抜けさせるため?」
岩見さん「逆ですね」
で内容忘れましたけど、音を響かせるためのもの、とかそういう感じでした。

KOJI「昔はギターはソロとかを弾く楽器じゃなくて、伴奏だったんだよ。
音が小さかったし、パワーコードでも弾いとけ!みたいな。
今は、伴奏もソロも何でもできて、鍵盤みたいな感じだけど」
うん確かにそう~。
KOJI「ちくしょーと思って作ったんだろうね」
と、(ピックアップがついている)フルアコのことを言ってはりました。
(このMCの私の解釈あってるかな、多分そう)

岩見さん「でも、ピックアップがついていないのに、ピックアップがついてないギターを
ピックギターって呼ぶからね」
なんか矛盾してるよね、って感じでおっしゃっていて、

KOJIさんは、この辺は、へーーって感じで、「ピックギター?」みたいな感じの反応してて。

KOJI「ピックアップがついていないのに?じゃぁそのピックは、
このピック(右手に持つ普通のピック)と関係あります?」
ってきいて、岩見さんは、どうだろうねっておっしゃってました。

あと、
岩見さん「ギターとか、バイオリンとかもそうだけど、この形は、女の人の肉体の・・・」
KOJI「肉体ってなまなましい・・・」
と言って、
KOJI「あ、そうなんですか?この形」
岩見さん「そうそう、で、そのくるくる巻いているところ・・・」
ここちょっとよく聞こえなかった。ヘッドかペグがその辺りをさして。
岩見さん「が、女の人の髪の毛」
KOJI「あ~そうなんですか!」
だからギターの形は女の人の形なんだよということになって
KOJI「そっかぁ!だから好きなのかー!」
って、ファルコンぎゅーってしてたんだったかな。
え(大笑)

で、女の人だからという話で、
岩見さん「ルシールも女の人の名前でしょ?」
ギターでルシールって多分、B.B.キングのギターのことだよね。
ルシエルって聞こえて全然違うもの想像した(某バンドの曲タイトル)

KOJI「ああ!ルシールって女の人の名前だったんですか?」
そうだよ、ってなって。 岩見さん「KOJIは、そのギター、なんか名前つけてんの?」

で、ちょっとだけ間があいて
KOJI「名前?・・・いや、名前はつけてないですけど・・・」
で、もしつけたら、の意味で
岩見さん「もめるだろう?」
(大笑)
KOJI「何の話を!」
(笑)

そんなフルアコとセミアコで一曲。

Chocolate Box

で、ギター持ち替えてJASMIN。
特にひっかかることもなく、かっこよかった。

終わってMC。

最近暑いねえ、から始まったのかな。
海に行きたいと思うよね、っていうとこらへんから、海をイメージした曲ということで。

KOJI「映画、オーシャンズとか好きで見てて、俺の曲使えよ、絶対あうと思うんだけどなー!」
って思ったって(笑)
あと、映画は他にも、
KOJI「もう少し古いのだと、ジャンレノの・・・ディープブルー?」

何かタイトル違うぞ?という感じになったところで、ファンから声がとんで
KOJI「ああ、グランブルー。そう、グランブルーだ。ディープブルーは俺の曲だ」
(笑)

KOJI「昔から海はすごい好きで、小さい時も、深海2000とか本持ってたし」
2000って2000年?って、KOJIさん小さくないぞ?とか思ったけど、
KOJI「2000なんてまだまだだからね。もっと深いところがあるからね」
って、ああ、2000メートルか、と理解。

神秘的な海に興味があるという話で、
岩見さん「マナティがいてね」
(笑)
KOJI「マナティ・・・あー」
え、わかってないんでしょ?(笑)と思ったら
KOJI「あの、おなかのおっきくなった女の人のことですよね」
岩見さん「それはマタニティ」
べたです、KOJIさん、べたです(笑)
KOJI「あ、人魚のことですよね?」
それはマーメイド!!(笑)
KOJI「マナティを知らずに生きてきました」
(大笑)

KOJI「とにかくかわいい生き物なんですよね?」
って(笑)

で。

KOJI「海の底とか、地球内部のことってまだ全然解明されていなくて、
地球も、核があってマントルがあって・・・とか言うけど、あんなの誰も見たことないからね?」
KOJIさんの口からマントル!(意外)

KOJI「想像だからね。そういう、地球内部のこととか人間はまだ全然知らなくて」
そういうものにすごく興味があるんだそうです。へー。

KOJI「そういう海の底に、悩んだ時とか、別にネガティブな時だけじゃなくてポジティブな時でも
海の底の圧力で、胸のところをぎゅーっとされるような、そういうところにいたいと思うことがあって」

そういうのを表現した曲です、で、

Deep Blue Sea

よかった!照明の青い色とか見ながら浸りました。綺麗だった。

一部終了。

MCの場所覚えられてないので適当ですが、
KOJI「今回もオリジナルカクテルがあって、皆飲んだ?」
はーい。
KOJIさんは、アルコールの入った方はまだ飲んでないという話で、
KOJI「最近忙しくてねえ・・・って、ステージ上で言うなって?」
いや別に大丈夫です。
KOJI「禁酒しててね・・・自慢できるくらい飲んでないよ?」
へーーー
KOJI「飲んだら眠くなっちゃったりするから飲んでないんだけど、
今日くらいは、おいしいお酒が飲めたらなーなんて」
(とおっしゃっていたけど、その夜、徹夜で曲を覚えておられたようですな・・・)

あと、どこかのタイミングで
KOJI「食べていいからね?気になるから、はっ、って見ちゃうけど、食べていいからね」
気になるんや!(大笑)

そして、タイミングわからないMC。

KOJI「あ」
と言って岩見さんを見る。
岩見さん「あ・・・?」
今俺に話ふった?みたいになって。

すごいわ、「あ」だけで人に話をふるKOJIさん(笑)

KOJI「楽屋でさっき何話してましたっけ?」
岩見さん「何やったっけ?何か話してたなあ」

本当はその話をしたかった模様でした。
その辺で岩見さんが、KOJIさんのことを
岩見さん「練習の虫」
と言ってはりました。
岩見さん「俺、できるだけ弾きたくないもん」
KOJI「えーーっ」
って、なってました。


そして、HIROさん呼び込み。

KOJI「スペシャルゲスト、HIRO!」
で、HIROさん登場。

曲タイトルを言わずにやります、で、

偏西風。
続けてSiam's Eye。
大阪のメニューは最終公演できたのか!と思った。
ネタバレしてなかったのもあり、きゃーって声が聞こえました。

ここのMC全く覚えてないんだけど、どこかで、

譜面台のiPadちょいちょいといじって
KOJI「今日、2階席にも人がいるんだねー。俺のかんぺ全部見えてるね。
iPad便利なんですよ」
と、iPadを見せるKOJIさん。また自慢出た-!(笑)

で、
KOJI「曲順変えるとかね。便利なんです」
と。
KOJI「Twitterやってるんじゃないよ?Guitar Studyなう、とかやってないよ?」
岩見さん「なう、とかおもろいな」
KOJI「さっき岩見さんに初めてTwitterを見せたんですよ」
そうなんだ(笑)
KOJI「mixiは、やってるんだって!」
といって、mixiやってるよトーク。

岩見さん「ちぬ太郎という名前で、ちぬ、は、関西弁でクロダイのこと、太郎は漢字で、
ちぬ太郎という名前でやってます」

KOJI「ファンの人達からメッセージよくもらうんですよ、
岩見さんのギター弾いてる時の笑顔がかわいいです!って」

岩見さん「それをなんでKOJIに送るの」(直接言ってくれたらいいのに、の意)
(笑)

岩見さん「それを後から、俺、ふ~んってソレ聞くだけ・・・」

KOJI「あ!(気づいた)…そうですね!
あ、でも、皆送り先がわからなかっただけかもしれないし」
と、フォローしつつ、でも、これからは、直接送れるね、的に、

KOJI「mixiで、今なら岩見さんとマイミクになれるかも!」
(笑)

岩見さん「サイトのBBSもあるし・・・」
と、おっしゃっていました。

そうこうしているうちに、
「次の曲の準備が着々と・・・」
ということで、
ガットギター。
で、morning whisper。

大阪で聞いた時は見た場所的にHIROさんが全然見えなかったけど、今回は見えたので
2人の動きと音にひたってたけど、ほんとすごい!綺麗!