こんにちは!フィレスタ販売(株)の社長秘書をやっていますワカメです!
今回は味噌煮や塩焼き、缶詰でも親しまれているサバについてご紹介します。
馴染み深いサバですが、栄養面や知っているようで実は知られていない雑学が多い魚なのです。
それでは雑学に移りましょう!!!・・・・ちょっとその前に、
弊社の製品がサバの加工でも大活躍しているところを皆様に確認してもらいましょう!!
こちらはアジやサンマの銀幕を美しく残して皮をはぐ、スキンナー(型番 FTH-35 )です!
どうですか?きれいな銀幕が動画で確認できますよね!
【生食が出来るサバと出来ないサバが存在する】
新鮮なサバは刺身にして食べると脂が乗っていて美味しいですよね。
ですが,サバには生食で食べられるのと食べられないのがいるのです。
食べられるか食べられないかの違いはサバの種類ではなく生息しているエリアで決まっています。
ポイントになるのが日本海産か太平洋産かと言う事。
サバには寄生虫アニサキスという虫が寄生していて、生で食べる事で胃痛や吐き気に襲われてしまいます。
日本近海で獲れるサバは太平洋のサバに比べて寄生されている割合が100分の1程と言われています。
日本近海で獲れたサバは生で食べても食中毒にはなりにくいのです。
確実の日本で獲れたサバが安心できるといは言えませんが、生食用以外のサバは火を通して食べてくださいね。
【人気の高級サバブランド】
スーパーで売られているサバは氷水につけられて山積みにされて売られている他の魚よりも低価格でる事が多いです。
お手頃価格で購入できるサバも美味しく頂けますが、中には3倍以上もする高級サバブランドがあるのです。
サバは一般的に群れで泳いでいるところを網で一網打尽にして獲ります。
サバブランドで代表されるのが
関サバ↓や
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金華サバ↓
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などが有名ですが、ブランドサバは1匹ずつ両氏が手釣りで行うのです。
まとめて一網打尽にする漁に比べて魚も傷つくことなく、漁師が釣ったサバをすぐに締めて血抜きをするので鮮度も抜群です。
漁法や鮮度の違いによってサバのブランドが決まっているのです。
【青魚ではトップクラスの栄養を誇る】
身近で庶民に親しみのある魚としても有名なサバですが、実は青魚の中ではトップクラスの栄養素を持っています。
不飽和脂肪酸は人間の体では作ることが出来ないDHAやEPAなどを豊富に含んでいて、ビタミンAやB1、鉄分やたんぱく質も豊富です。
最近問題になっている生活習慣病の予防や改善をする効果があるのがサバの力なのです。
記憶力を高める効果もあるので老若男女問わずおすすめなのがサバなのです。
【まとめ】
・獲れたエリアによって生食が出来るかが決まる
・一般的なサバの3倍以上の高級サバブランドが人気
・生活習慣病を予防する青魚トップクラスの栄養素
多種多様な食べ方で日本人の食卓を彩るサバですが、健康にも大きな影響のあるサバを積極的に食べるようにしましょう。
そんなサバが手軽に食べられるのがサバ缶。
ワカメの一押しのレシピ本はこちら!↓
手抜きでも美味しく栄養満点!
育児に仕事に忙しいのでサバ缶様には本当にお世話になっております。
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