皆さま、こんばんは
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・・・更新、1月からサボってましたね
・・・
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それなのに、「このブログを見て来ました」と言ってくださる患者様が多くて
。
症例モニター様もかなりたまっているので、ご紹介してゆかねば。
ということで、再開
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GWは、ほぼ休まずに診療しておりますが、毎日ベビーコラーゲン注入ご希望の患者様が多いです。
最近の傾向としては、他院施術後の目元修整でご来院される方が増えています
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ご相談で多いのは、
①脱脂手術後に凹み過ぎた
②目元の脂肪注入後の凸凹を修整したい
③昔入れたヒアルロン酸の修整 です。
①については、凹んだところにベビーコラーゲンを注入すればOKですが、中顔面の骨萎縮と脂肪萎縮がある方は、先にヒアルロン酸で目元を下から底上げしてからベビーコラーゲンを入れた方が、より解剖学的に理にかなっていて、より自然な若々しさが得られます
。（こんな感じ
：ブルーがヒアルロン酸、赤がベビーコラーゲン、黄色は支持靱帯）
②は、最近ご相談がすごく多い・・・
。脂肪注入は上手く仕上がると良い治療なのかもしれませんが、脂肪の定着率によって左右差が出たり、しこりができたりしてしまうと、非常に厄介です
。
そして、今はちょうど良くても、20年後、30年後、脂肪注入した周囲の組織が老化してきたときに、注入した脂肪がボコっと浮き出てくる場合もありますょ
。PRPのFGF添加も同様です。
③は一番修整が簡単で、ヒアルロン酸をヒアルロニダーゼで溶かしてからベビーコラーゲンを入れなおせばOK
。ずいぶん昔に入れたヒアルロン酸でも結構溶けます。（ヒアルロニダーゼは、羊由来のものとヒト由来のものがありますが、羊由来のものはまぁまぁアレルギーを起こすリスクがあるので、絶対ヒト由来のものがおススメ。当院ではもちろんヒト由来製剤を使っていますが、羊の方が安いので、そっちを使っているクリニックが多いんですよね・・・。）
そして、ご紹介できていなかったベビコラモニター様のご紹介
30代の方ですが、この方は単純にクマ消しの注入です。ベビーコラーゲン0.65㏄注入直後。
ななめ側面
注入後はすぐにメイクしてお帰りいただけます。
ベビコラの欠点は吸収が早いことですが、このようにわずか10分で若々しい目元になってお帰りいただけるのが素晴らしいと思います
。
目元のベビーコラーゲン注入については、こちらの医学雑誌に詳しく書かせていただきました。
美容皮膚医学第45号 BEAUTY特集
目周りのアンチエイジング（医学出版）
「下眼瞼注入療法」の項目を執筆させていただきました。
治療費ベビーコラーゲン1㏄ 110,000円
注入手技料2,750円 マイクロカニューレ代1,100円
麻酔クリームが必要な場合は550円
起こりうるリスク：内出血（引くまで２～３週間かかります），浮腫（通常２～３日で消失），表面の凸凹など
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