皆さま、こんばんは。
早速、アラガン社の医師向けセミナーで教材として使用させていただきましたモニター様の症例をご紹介してゆきたいと思います。
まずはおひとり目、44歳のモニター様です。
・・・どうでしょうか?
なかなか興味深い症例だな・・・と思い、教材モニター様として選定させていただいた方です。
ご本人のお悩みは、
たるみ・ほうれい線・目尻のしわ
ということですが、たるみというより輪郭の左右差が激しいですね。
ほうれい線は、ほとんどの方が悩みに挙げられますが、この方はさほどほうれい線は深くないです。
目尻のしわは笑った時に少し出ますが、ボトックスを打つほどでもないかな~と思います。
・・・それよりも、笑顔の時も、顔の左右差がかなりあります。
顔面の左右差が出る要因として
元々の骨格の左右差、左右の表情筋の差、皮下組織量(主に脂肪)の差などがありますが、
この左右差を整えるのは、結構得意です。
さて、この方をより美しく変身させるには、どこをなおせば良いのでしょうか
私が頭に描いた治療計画はこちら
ただし、今回の施術は
ヒアルロン酸6本以内(プラス唇に1本)で仕上げる
ということが条件
実際の治療でも、患者様ごとにご予算がありますから、決められた量で最大の効果を出すトレーニングというのはとても大事です。
気になる注入結果は次回に続きます。
いわクリ日記もよろしくお願いします