みなさま、こんばんは
少し話題があちこち飛びますが、今回は
ベビーコラーゲン、いったいどれぐらい効果が持続するのか? #1
の続き記事です。
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前回記事では、
目元に2回注入して1か月半後の経過をお見せしましたが、
あれからさらに1か月後の経過です。
(つまり、2回注入して2か月半後ということです。)
だんだん写真が小さくなって見づらいですね、是非拡大して経過をご覧くださいませ(笑)。
・・・2か月半経過すると、ちょっと減ってきましたね。
なので今回、3回目の注入をおこないました。
こんな風に、ベビーコラーゲンはちびちび継ぎ足してゆく感じの注入になります。・・・・が、ヒアルロン酸と違って、何回継ぎ足し注入をしても、チンダル現象(目もとが青くなる)が起こらないし、ヒアルロン酸独特の水っぽいブヨブヨ感が出ず、ナチュラルな仕上がりです。
あと、前回のご来院時にベビーコラーゲンの追加は見送りましたが、別の施術をひとつさせていただきました。
分かります?
そう、顎のオトガイ筋にボトックスを打ちました
顎の梅干ジワがリラックスしているのが分かりますね
と同時に、口の形、見てください
ずっとへの字だったのが、口角が上がりU字になっています。
前回記事にも書きましたが、オトガイ筋が緊張すると唇が「んっ」ってなっちゃうんですね。
ボトックスでオトガイ筋の緊張を緩めてあげると、自然に口角が上がります。
・・・もっと上げたい場合は、口角下制筋という筋肉に少量ボトックスと打つと良いのですが、男性の場合はあまり口角を挙げすぎると、おかまちゃんみたいに可愛くなってしまうので、まあこの程度で(笑)。
もう少し拡大した写真も載せておきます。
ベビーコラーゲンは減るのが早いのは確かですが、
最初と比べていただくと、だんだん元に戻りにくくなっているのが分かります。
ななめ側面
ななめから見ると、顎ボトックスの効果がより一層分かりやすいですね
目もとのベビーコラーゲンの長期経過は、今後も続報出していきますね
あと、次回ご来院時にまた追加したい施術があるので、それもお楽しみに(笑)。
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今回の施術で使用したフィラー製剤は
ベビーコラーゲン 前回施術の残り分を使用
別途注入手技料1,000円 (3か月以内の再注入の場合)
ボトックス 顎 40,000円
この方はお写真を使用させていただくモニター様でしたので、治療費はモニター価格でおこなっております。
フィラー注入には内出血・紅斑・アレルギー・血流障害による皮膚障害などのリスクがあります。内出血はベテランの術者がおこなっても、100%避けることはできません。最も注意すべきはフィラーによる血管塞栓(特に動脈塞栓)ですが、塞栓は解剖学の熟知と手技の熟練によって回避することができます。