カラーコンシェルジュ養成講座
板書。
成り立っていて、
どの属性の切り口から、観るか?
で、観るポイントが変わります。
イエローベース/ブルーベース
という、ベースカラーは、
【色相】という切り口から〝色〟を観た状態で、
【色の偏り】を意味します。
〝モノ〟には、〝色〟があり、
〝色〟には、〝色相〟があり、
〝色相〟には、偏りがあるのです。
中には、
偏りがつかないような基本色相も、
存在しますが、
少なからず、〝色〟には偏りが、存在します。
この、リップカラーは、
【偏りの法則】に基づき、
並べたものです。
この、
色の偏りを、
分かりやすく、
イエローベース/ブルーベースと、
呼んでいる、わけですね。
イエローベース、ブルーベースというのは、
【色の偏り】を指します。
【色】が存在する限りに、
多少の【偏り】というものが存在します。
なかには、もちろん偏りを感じない、
「基本の色相」はありますが、
多くの色には、偏りが存在します。
人の肌も、同じことが言えて、
ヘモグロビン量、カロテン量によって、
肌の色みに、偏りが生まれます。
となると、やはり、人間の肌も
「どちらかのベースに偏りを持つ」ことになります。
しかし、
以下の問題で「どちらともつかない」判断が出る場合があります。
①若い(肌トラブルがなくそもそもの状態が良い)
②本来の肌色が出ていない
↑
ブルーベースであれば、本来の自力の血色だったり、
イエローベースであれば、本来の健康的なカロテン量であったりします。
このように、人の肌にも「偏り」がある限り
「ベース」が存在しますが、
年齢や、肌の揺らぎ状態により、揺れ動いて見える場合があります。
また、色ごとによって、
赤の場合、緑の場合、と、マッチ具合もさまざまです。
これが、いわゆる、
パーソナルカラー診断という、
【個人の色彩】で、細かなカラー診断に入るもので、
ベースカラー理論とは、また少し違います。
さて、
似合い方に、揺らぎが、あるのは、
体調、メンタル、年齢、
我々の肌色には、揺らぎが生まれます。
しかし、
その人・本来の肌の良い状態になれば、
ベースカラーが、より良くマッチしていくのです。
だから、
客観的な、カラー診断で、
自分の、肌色の状態を見ることは、
大切な、行為ですし、
本来の持つ、自分にとって正しい肌色を、
安定させることも、
大切な、こと、なのです
あなたの、今日の肌色は、
どう、ですか
大切なあなたの肌色に、
何色を、合わせますか?
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