一瞬だけの輝きのために、
色彩活動を、
しているんじゃ、ないから



5年後も、
10年後も、
いえ♡いえ♡
生涯

同じことを、同じ信念を持って、
やり続けているのか



28歳のとき。
大阪市にある、
とても大きな病院の院長先生と、
知り合う機会があり、
病院で、
カラー診断がしたい!
と、
軽々しく

院長先生に言ったらね、
もうね、
10年前から、
メイクアップアーティストの方がね、
入院中の女性に、
元気になってもらうために、
月1回、ボランティアで、
自ら、
メイクに来ていてね、
彼女は、
きっと、
これからも、続けると思う。
と、
話してくださってね。
院長先生は、
ただ、
それだけを、
わたしに話して下さったの。
わたしね、
その時にね、
自分が提供できること、
人に求められていること、
本当に、やりたいこと。
が、
ブレていることに、
気づいたの。
恥ずかしかったな。
浅かったな。
会ったことないけど、
そのメイクアップアーティストの方が、
まぶしかったな。
その後にね、
院長先生が、
院内を案内してくださり、
院長先生が、
研究中の、車椅子の部屋を見せてくださり、
そこには、
形の違う車椅子が、
100以上、あったの。
院長先生が、
何十年、
病気ごとに、
使いやすい車椅子を、
作ってたら、
これだけになったんだ

と、
教えて下さいました。
ホンモノ
って、
こういう事か、
と、
思ったんだ。
5年後も、
10年後も、
いえ♡いえ♡
生涯

同じことを、同じ信念を持って、
やり続けているのか♡
ホンモノに、
なりたい!
と、
思った、エピソードでした

ℓơvє♡