月2回の色彩研修をさせて頂いております、
京都マルイ様(^∇^)
5月講習はお休みになるため、
課題を出させて頂きます
(課題見本に、megumiちゃん登場しちゃっております)
kikuちゃん先生から課題が渡りますので、
1カ月間、“色”と向き合ってみて下さいね。
百貨店で働く方は、
毎日、
“色”に触れ、
“お客様”に触れていますので、
わたしたちなんかよりも、
活かせる場面が多くて、
実践の場で使って頂けると思います
ただ、
それ以外の業務量が多く、
なかなか、
うまく、
色、お客様、店舗に向き合える余裕がなくなってしまう。。。
ことも、
ありますよね!(*^^*)
そんな中でも、
色彩研修に意欲を持ってください感謝致します。
ありがとうございます
以下は、
ご参考までに
これは、
わたしが、
2日間で、
アパレルSHOPのVMDをアレンジした時の模様です。
↓
↓
↓
【2日後】
(ここからまた進化はさせましたが)
≪什器≫
什器は新しく購入せずに、ある物を使い回しました。
ただ、壁の色の茶色から白色に塗り替えて、
反射率を増やし、輝度を高め、
店内が明るく感じるように設定しました。
≪照明≫
平坦にならないように、ポイント照明を使って、
洋服にスポットを当てて、凹凸感を出しました。
≪陳列≫
●段差をつけて、目の流れをアチコチにつくる
●色違いがある洋服は、色相順に並べてカラフル感を出す
●シンプルな洋服は着回しが出来ることをIPで表現する
※IPとは、アイテムプレゼンテーションのことですね。
この時のIP、“シャツ”というアイテムが、
かなりシンプルすぎたので、
どんなシチュエーションで
シャツを着て欲しいか?
お客様が着こなしを想像できるように、
マネキンに着せるIPのバリエーションを増やして、
お客様の購買意欲、購買動機を注ぐように、
注意をしました。
通販で販売のときより、
随分と、店舗売上が上がりましたね。
わたしは、
VMDのプロではないですが、
1.
知っている色の知識をふんだんに使ったこと
2.
お客様の立場にたってディスプレイをすること
3.
自分が顧客なら、、、という気持ちを忘れずに店舗を作る事
を、意識し、
その後は、
毎日、店舗に立って、
お客様の導線や、
お客様の目線を観察し、
ディスプレイを変えたりしていました。
店舗は、お客様あっての店舗。
“気の流れ”が大切になります。
気の流れ、
それは、
作り手の
情熱が伝わる瞬間だと思っております。

Dさん、
Oさん、
Tさん、
1カ月、会えなくて寂しいです。
5月は特に激務だと思います。
大変ですが、
情熱で♪
課題をこなして頂ければ、嬉しいです。
love!