幸せの決断、比べないこと② | 【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

NPO法人色彩生涯教育協会 会長 内閣府認定色彩検定協会団体受験校文部科学大臣賞を受賞・色を学ぶ受講生2万人・海外/日本全国に160名色彩講師在籍の信頼ある『教育系NPO法人』として色を活用した社会貢献にも力を入れています。



3,4年前かなー。




池ちゃんのスクール、

バンコクに行った帰りの飛行機でのエピソード。




2人席の、

隣の席に、


韓国人男性が座りました。







不思議なんですが、



ナンパとかじゃなく、


なぜか、

自然に、

すぐに会話が始まって。。。







そして、


英語と中国語を駆使しながら、


5時間のフライト時間、



ずーーっと、話し込みました。








ものすごく、

素晴らしい考え方の人だなっ!!


と、


思い、





「あなたのお母さんって、どんな人??」


って聞いてみたら、







「お母さんは、

 僕を産んだ3日後に亡くなったんだ、

 アクシデントだった」


と。





∑(゚Д゚)








そして、


お父さんは、

中学生の時に病気で亡くなった、




おじいちゃんも、

おばあちゃんもいないから、



僕は、中学生から1人になったんだ。







というお話。







で、


多分、


私、


悲しい顔とかしたと思います。







すぐに、




「悲しい顔はやめてください。


 僕は、ものすごく幸せなんです!

 1人になって得た幸せがたくさんあるんです。


 大学にも行けたんです。

 そこで幸せな出会いをし、

 友達が100人以上いてて、


 妻も、子供もいて、

 これ以上にない幸せがあるんです。


 僕は、幸せなんですよ。」





と。









そこで、



悲しい顔をした自分が、



ものすごく、

小さい人間だな、



と感じ、


猛烈に反省をしたんです。








反省というか、


恥ずかしかったんです。








幸せの軸を、

決めすぎている自分が、


恥ずかしかった。









その日からね、



幸せの基準って、


○○だから幸せ。


とかじゃない、な。


と、


悟ったんです。












生まれたことを、

まずは、

1番に幸せに思わないと。




人生がもったいないな、と。







「不幸」


ということが、


人生の中には1秒もないな、と。










幸せって、


全部、


自分が決めるんですよね。





自分しか、

決めれないんですよね。










だからね、


誰かと比べて、


あーだ、

こーだ、


という話が、



ものすごく、

つまらないんです。








不幸せの披露会しても、


ほんと、


つまらないんです。






誰でも、


必ず、


幸せのはずなんです。










そのことを教えてくれた、


生涯、

忘れることのない、


バンコクの帰りのフライトの思い出です(*^^*)