幸せの決断、比べないこと① | 【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

【教育系NPO】教育プログラム開発・色の学びでEQを高め社会貢献できる人材を育成!高田裕子のアナリストな毎日

NPO法人色彩生涯教育協会 会長 内閣府認定色彩検定協会団体受験校文部科学大臣賞を受賞・色を学ぶ受講生2万人・海外/日本全国に160名色彩講師在籍の信頼ある『教育系NPO法人』として色を活用した社会貢献にも力を入れています。


私の母親から聞いた話で、

私が学んだ、エピソード。







たぶん、

中学生の時かなぁ。




内容は忘れたのですが、



きっと、

私が友達の誰かを羨んだときかな。








母親が、



「お母さんは、幼稚園に行ってないねん、

 行けなかったの」



という話をしてくれて、






でも、


近くに住んでいる○○ちゃんは、

幼稚園に通っていて、



毎日、


朝、


○○ちゃんをお見送りしてた、


「いってらっしゃーい」って。





そして、


○○ちゃんが幼稚園から帰ってくるまで、


お母さんは1人で、

公園で遊んだり、

字を書いたりして待ってたの。




で、


○○ちゃんが帰ってきたら、


「おかえりー」


と言って、


幼稚園でのお話を聞いたりしてたの。






という、


母親のエピソードを聞いた時に、








えっ


○○ちゃんのこと、

良いなー、

とか、

羨ましいなー、

とか、

思わなかった!?




と聞いたら、






母親がビックリした顔で、





「なんで~??

 羨ましくないよ~!

 お母さんも楽しかったよ~、

 公園で、こんなことしたり、

 自分でたくさん絵を書いたりニコニコ





って、



聞かされた時の、



私の、


鳩に豆鉄砲的な顔ったら・・・(笑)




叫び叫び叫び










私だったら、


絶対に、


○○ちゃんを羨ましい、、、って思うから、


見送りだって、

お迎えだって、


したくない、


と思うはず。。。






私だったら、


絶対に、


○○ちゃんを羨ましい、、、って思うから、


親に、


私も幼稚園行きたい!って、

責めたり、

泣いたり、


親のせいにしてるはず。。。






と、





その日、



ずーーーっと、


考え込んだんですよね。




           




で、




自分って、

めっちゃ小さい事で、

文句たれてたなーーードクロ


って、




ものすごく反省したんです。










その日から、



自分は、

自分の範囲を、

幸せに思うこと。


を、


意識して生きてきました。










幼稚園に行けることが幸せ、

幼稚園に行けないことが不幸せ



違いますよね。









全部、


自分が、

自分の範囲を、

どう、

有りがたく、

幸せに思うか、


だけ。











この日から、


私は比べなくなりました(*^^*)








自分で、


幸せの決断を、


できた日。