母校から卒業証明書を取り寄せ、
色々と、
学校のことを思い出してました
私は、
中学受験をしたのですが、
中学受験をする!
って、
決めたのは、
小6の10月
で、
1月の入試まで、
3カ月しかありませんでした
ただ、
割り算を理解したのが、
小学5年生。。。
という、
ある意味、
驚異的な頭脳を持つ私。。。
慌てて、
中学受験クラスのある塾に入り、
もちろん、
クラスでは、
ほぼ最下位・・・
志望校は、
とうてい合格できない水準でした。
で、
願書を出す時期になり、
塾の先生から、
「志望校を落とさないなら、
進学コースからはずれて、
一般クラスに移って下さい」
と、
母親が、
先生から言われたそうです。
これは、
合格率を塾側が上げたいため、
ですね。
(あたり前ですね。)
で、
母親が、
「志望校は変えませんし、
受験もします。
だから、塾を辞めます」
といって、
私、
12月末には、
塾を辞めたんですっ((((((ノ゚⊿゚)ノ
そこからは、
母親と一緒に、
ドリルをする日々です
そして、
迎えた中学受験。
私、
中学受験をすることを、
自分の意思で決めたワケじゃなかったんですが、
受験当日、
初めて、
学校を見て、
校舎を見て、
先生を見て、
先輩を見て、
≪この学校に入りたい≫
って、
心の底から思ったんです。
だから、
試験中、
ものすごいパワーがみなぎった
のを、
今でも覚えています。
「合格したい!!」
って、
念じながら、
試験を解きました。
で、
無事に合格
出来ました
この事件は、
高田裕子の7つの奇跡の1つです(笑)
その後、
お母さんに連れられて、
塾に行き、
母が、
塾の先生に、
「無事に、
志望校に合格できました。
大変お世話になりました。」
と、
言った時の、
母の凛とした顔、
あんな、
ビックリした先生の顔、
初めて見ました。
「恐れ入ります!
合格者として、
是非、お名前を掲載させて欲しいです!」
と、
懇願した、
先生の様子を、
今でも覚えています。
実は、
私は塾を辞めさされてた経緯とか、
全ての経緯を知らなかった私。。。
その日の、
帰り道、
お母さんから、
初めて、ことの経緯を聞きました。
「塾の先生は、
あんなこと言ってたけど、
お母さんは、
裕子を信じてた」
って、
言ってくれました(^^)
小学6年生のとき、
【受験】
について、
私が学んだこと・・・。
1.親が信じてくれることの力ってすごい
2.やっぱり、本人のやる気スイッチがないとダメ
ということでした