前にお話した算数の授業風景、解説①、解説②で登場した写真を探している時に
他にも授業の写真が出てきたので、
しばらくはインターの授業風景をお見せします![]()
今年1月に小一クラスとした「物を測る」授業では
- サイコロやキューブなどのcm単位ではない物で何かを測れるか
- 測る時に端から端へと物を置けるか
- 大きさ順に並べられるか
- 説明時に「〜よりも大きい、〜よりも小さい」と言えるか
・・・を軸に生徒の能力をチェックしました
でも、二学期の頭だし、生徒さん達は基本賢いしで
「測る」事に関しては問題は基本なかったです
でも、普通に教えたら授業が面白くないっ!
なので先人を参考にミステリーを計画しました
朝の会で布石を打っておきます
「みんな〜、日本で買ったプレゼントがやっと届いたの!終わりの会で配ります!」
「「やったーー」」
〜昼休み後〜
何が起きたのかを考察してもらいます!
「犯人は絵具を踏んじゃってる!」
「絶対これ胡麻先生だよね?!」
「チョコはどこーーー?!」
とやる気満々(?)のご様子
一度みんなをカーペットエリアに呼んで作戦会議
「容疑者はこの教室に来た4人の先生(校長先生、主任、担任、副担任)です。
どうすればいいでしょう?」
「直撃インタビュー!」
「でも先生達嘘ついたらどうするの?」
「・・・足測る!!」
という事で、先生が用意しておいた足形をまず測ってもらいます
ちなみに椅子に座るか床でやるかは本人やグループが決める事
低学年は特に体全身を使っていて欲しいから
床、ちゃぶ台、普通のテーブル、スタンディングデスクなど
色々な高さでの勉強スペースを用意している
4人の容疑者の足形を測ったあとは、
犯行現場の足形を測り、集めたデータと比べる
(いつもと違う授業の流れに、結構カオスだった
)
結果、犯人は・・・
胡麻先生でしたっ!!
「やっぱりー!!」
「先生チョコレート好きだもんね」
「だって準備が良すぎたし、算数やらせるために先生が考えたんでしょ?」
「チョコレートは?あるの?」
とかわいい反応を見せてくれて
私も楽しかったです
おまけ・・・
↓見てコレ!!
コレですよ!解説②でお見せしたかったノートの理想型!
きっちり線を引いて、色々な方法で試してくれてるのっ
こうなるように皆とっても頑張ったの
Aちゃん優等生だったから、クラスが
の時はいつも助けられたけど
またまた助けられた
(解説②に後で足しておきます)




