スカウトマンの手口を知り、やはりAV新法はそのままで、とも思う私。

AV女優になるきっかけは、「自分でドアを叩いた」「就職氷河期」の理由もあるのか?

あるいは仁藤さんも指摘するように、「虐待から家出した女子高校生が誘われた」、

「親を養うため」など、貧困も原因かなあ、とも思っていたが。

「何不自由もない」という女子高校生や 普通の女性、

仕事はあるが賃金に不満な女性も、

誘導され洗脳されてゆくのだ。

 

特にスカウトが「周囲から孤立させる」

「周りの人間がバカで我々こそが正しい」

という思い込みを育てる、カルト教団の手口を使うのは

悪質極まりない。

路上でスカウトは減っているが、

SNSを使うというのは、「ごく普通の高校生」「若い成人」も

気を許してしまう手口だ。

ネットでは、どこにでも「接触地点」は存在する。

「あつ森」でも。

 

どの職種でも「若いうちは低賃金で苦労」が常だが、

最初から「高級マンション」を与えれれては、

金銭感覚が狂うのは当たり前だ。

詳細はこちら。

 

だから、ベテラン女優さんにまで適用された「AV新法・猶予期間」とは、

「洗脳を解く期間」

として考えられないのか?

 

「仕事がないため不動産を売却した」という女優さんもいたとか。

そもそも、「不動産がある」というだけで

「どんだけ稼いでいたの?」だよ。

不動産・一軒家は、夫婦でも長年苦労して手に入れるもの。

シングル女性でも そう簡単にできるものではない。

その「収入」「豊かさ」を手放すというのは辛いけど、

「バカ」な「周りの人」は、

それだけ苦労しているのがアタリマエなのだ。

 

「豊かさ」を手放したくないからと

尊厳を捨てるような仕事を、自らの意思で受けるべきではない。

「適正なAV」の仕事がなくなったら、

「ハメ撮り」の同人AVに流れる女優さんたちもいる とか言うが、

AVから離れるべきだ。

AVや性産業に執着したり、

「年齢不相応な高収入」を求める限り、

人としての尊厳を 売り渡すような仕事をし続ける。

 

気が付かないのは、「洗脳」が解けてないからだと気が付け。

 

「猶予期間」とは、

改めて社会勉強をする期間と、チャンスなのだと思う。

居酒屋とか、スタバとか、夜間の仕事もあるでしょう?

コンビニやマックも人手不足だよ。

二種免許とか、資格を取るという期間でもあるよ。

貯金はないの?

どこいったの?

親元に帰って、自分を見直してもいいのでは?

親と話した?

昔の友達と話した?

仕事がなければ生活保護を受けてもいいと思う。

コロナがまだある社会だから、申請していってください。

。。。。。

けどやはり、現AV新法は問題だ。

なくしても良い。

19歳・18歳を守れないから。

 

高級マンションと札束と洗脳では、

猶予期間など吹っ飛んでしまう。

 

性を売るということは

「人としての尊厳を売ること」

社会は そういう人や産業を必要としているが、

必要としながら 悪用してバカにしている。

「職業に貴賤なし」

とは嘘だ。

みんな知っている。

私自身も悪用している。

「騙され洗脳され、人を捨てたたバカな人」

がいるおかげで 我々は生きてゆける。

特に男たちは生きてゆける。

 

「性産業従事者」という「部落民」を

高い賃金で雇っている。

それを忘れてもらってはいけない。

それをわかって、自分を大切にしてほしい。

男性も。女性も。

心ある男女は、

「部落民」がなくても生きてゆけるように

努力をしている。

心ある人は、

自分の心を抑えながら

「部落」がなくなることを願っている。