ヤフーニュースに、

 

生活保護がなぜ受け取れないか、

ちゃんと受けるだけの資格があるのに、

なぜ受けられないか、

についての記事がありました。

 

やはり「水際阻止」は存在したのです。

 

理由は、窓口担当者が「スペシャリスト」ではなく、

非正規職員であったりも多く、

引継ぎもうまくいっていないこと が多いらしいです。

 

法律違反や、誤った対応も多い。

 

「自立支援制度」ゆえの「借金」をさせるケースもあります。

返すアテがない人に

借金をさせるこの制度には疑問です。

 

乗せられて借金をしないでください。

返す力はありますか?

借金の取立ては厳しいですよ。

 

「扶養照会」 も、必要ない場合もあります。

DV被害だけでなく、

「音信不通」

「扶養できる力がない」

「家族からの虐待被害」

がある場合も 不必要。

けど、

「必要だ」という 対応がされることも。

窓口担当者によって対応がバラバラ。

 

だから、あきらめないで下さい。

 

シングルマザーに「出産の理由」を聞いたり

「男がいるかいないか」を調べたり、

「男がいるぞ」という告げ口を理由に

生活保護を打ち切られる必要なんて

ありえないとも思います。

 

もし収入があれば

キチンと申告すればいいことなので

あなたが「愛人」であろうが

堂々と生活保護を受けてください。

 

「愛人や内縁」ならできないのか?

法的根拠はあるのか?

と聞いてみてください。

 

「子どもが7人いるからおかしい、申請できない?」????

橋下徹も7人いますよ。

おかしくありません。

生活保護は、むしろ「子どものため」ではないのですか?

市町村と福祉窓口が

子どもを虐待するつもりなののか?

 

ただ、問題があるとしたら

子沢山の家は、妻がDVを受けている可能性がある。

夫が避妊せず、レイプするのです。

それならそれで、DV担当へ引き継ぐ必要があります。

そして、

子どもたちが ネグレクトされている可能性もあります。

児童相談所への 引継ぎも必要でしょう。

 

「仕事を紹介してもすぐやめる。なまけものは 申請できない?」??

その人は、もしかしたら

事故の後遺症があったり

原発施設の仕事をしていたための

病気かもしれません。

また、発達障害や軽い知的障害も

外部からはわかり辛いです。

「なまけもの」という安易なレッテル貼りは

しないでいただきたい。

そういう病気や障害があるなら、

支援団体へつなぐ必要があると

思います。

 

生活保護窓口は、

そういう配慮が必要な

細やかな仕事だと思います。

やはりスペシャリストを望みます。

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申請者が 一人で行かず、

誰かを連れていくと

対応がガラッと変わるとか。

 

支援団体とか

市会議員を一緒に 連れていくといいです。

公明党でも野党でもいいです。

 

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その他具体的に

「おかしな対応」を転載します。

こういう窓口対応は不適切。

あきらめなくてもいいです。

 

●実際に追い返された事例 田川さんによると、ひとりで相談に行って、体よく追い返された問題事例がいくつかある。 実際に自治体で起こった例を紹介しよう。 

 

●「ここに住民票がなければダメ」「(ホームレスのかたに)前の晩どこにとまったかと聞き追い返す」

 →「正しくは住民票がどこにあるかが問題ではなく、居住地があればそこの福祉事務所、なければ現在地でOK。生活保護の実施責任をどこが負うかは大事な問題です」(田川さん) 

 

●「(終業前なのに)明日来てくれ、今日は受け付けは終わり」 

→「超多忙なことは理解できるが、明らかに違法で不適切」(田川さん)

 

 

●「うちは、女性なら婦人保護施設で保護することになっている」

 

 →「婦人保護施設はDVなどで逃げてきた女性のための施設。携帯電話は使用できず、相部屋のところも。必要もないのにそこしか利用できないというのは疑問です」(田川さん) 

 

●「ホームレスのかたは、無料低額施設(無低)へ」 →「無低は社会福祉法によって定められた生活困窮者が無料もしくは低額で利用できる施設ですが、大人数の相部屋で劣悪な環境のところもある。貧困ビジネスと称される無低もあり、逃げ出した人も多いので要注意」(田川さん) 

 

●資産価値がある住居を売れば生活できる」 →「自己居住用の不動産は東京なら3000万円強、全国どこでも2000万円程度なら保有は容認される」(田川さん) 

 

●「自治体間の格差がありすぎる」 →「開始決定までの生活費に充てる貸付の制度がなかったり、額が少なすぎる自治体もあります」(田川さん) 

 

――こういった背景にはどんなことがあるのか。 田川「福祉事務所の職員の数が少ない、職員は人事異動のサイクルが3年程度なので、質が担保できていません。

 

1人で100世帯、200世帯を担当する自治体もあって、

非正規の職員に任せて研修制度がきちんとしていないところもあります。 

 

公務員と言っても一人の住民です。

 

住民の中に生活保護は恥ずべきもの、利用しない方がいいという価値観があると、それを引きずったまま公務を行う場合もあります。

 

誤った制度理解を持つ先輩が、間違ったまま後輩に伝えるということもあります。

 

ということです。

 

詳細は下。

下の記事を役立ててください。

掲載には期限があります。

 

現在、日本政府に対して戦っている韓国やフィリピンや台湾などの女性たちは、

全員が「身売りした女性」ではなく、うそのリクルートで連れて来られた女性や、

性暴力被害者です。

今回は、そういった「被害者」ではなく、日本女性を中心とした

「身売り女性」について述べます。

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「高級娼婦」という捉え方は、「買う側」の男性のみの視点で言われています。

実際は、働く女性自身が手にできる金額ではありません。

貧困で家族を養うためとか、親の商売の破綻などという理由で

その職業に就いているのです。

「身売り」という、日本独自の「人身取引」によって

「人身売買」であることを美化されています。

 

女性たちは「前借金」という、返すことができないくらいの莫大な借金をさせられ、

遊郭などで、その借金を返すために激務をしていたのです。

小林よしのりもマンガでかいていた、

「女性たちは身体を傷つけて働き、止めても やめなかった」

ということを主張し、あたかも「ブラック労働」が女性たちの意思かのような言い方を

していますが、

女性たちの働き方には、そういった理由があったのです。

しかも、借金は「衣装代」「医者代」などの理由で、いつのまにか増えています。

女性たちは30代前までに 性感染症などで死んでいることが大半で、

全額返して故郷に帰ったとか、大金持ちが身受けしてくれて

結婚したということは レアケースです。

「からゆきさん」も故郷である日本には帰らず、娼館があった東南アジアにお墓がある人もたくさんいました。

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多くの人が、いかに遊郭制度や売春制度の

「価格」や「華やかさ」しか見ていないか、

ものごとの「裏」や社会の「裏」がわかっていないのか、

フェイクションだけ見てもわかります。

「人間ではなくて物」

それのどこが「優遇」なのか理解できませんね。

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売春女性の年齢についてですが、

山崎朋子の「サンダカン」に登場する「サキさん」は、

11歳程で売られ、13歳で客を取らされています。

拒否すれば拷問があります。

 

公文書にも、慰安婦の年齢に「15歳」という記録があります。

その15歳少女は、子宮頚部に炎症がありました。

子宮頚部の炎症、ただれなどの病気は、その他の「慰安婦」

にもあり、いかに過酷な働き方をしていたかを物語ます。

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食べ物がない人は、「フードバンク」へご連絡を。

「家がない」人は「もやい」へご相談を。生活保護申請の仕方も。

生活保護申請が怖いという方は

公明党か共産党か立憲民主党市会議員へご相談を。

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女性・女子中高生の居場所。中高生のための夜間の子ども食堂、名古屋。

megumihouse

https://profile.ameba.jp/ameba/meguru-house/

 

女性ホームレス・性搾取・性暴力被害・予期しない妊娠、

十代女子の支援をしている 仁藤夢乃さんの団体

Colaboの連絡先

上のリンクをクリックすると、公式HPに飛びます。

シングルマザーはやはり深刻です。

「もう食べ物がない」

「心中する」

という訴えが出ています。

食べるものがないシングルマザーの方は連絡してください。

しんぐるまざあず・ふぉーらむ電話 03-3239-6582

寄付はこちらです。

https://www.single-mama.com/topics/covid19-support/

 

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性暴力全般について相談先

http://purplelab.web.fc2.com/onestopcenter.html  性暴力被害者支援ワンストップセンター一覧

性暴力被害者支援ワンストップセンターの短縮ダイヤルが

できました。#8891です。

 

AV女優や元AV女優の差別被害、いやがらせ被害相談。

 PAPSのホームページ(https://paps-jp.org/

 AV問題取材班への情報は(movie@mainichi.co.jp)へ。

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女性・十代の予期せぬ妊娠相談と生活支援・貧困問題相談と寄付

 

全国妊娠SOSネットワーク

 

こうのとりのゆりかご