大正時代の大風呂敷 | 糸と布

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 野ばら手芸部

去年気に入ってたのに・・・ 今年はもう・・・

はぁ~~ なんか 全然似合わなくなって来てね・・・

お洋服の箪笥を見直そう・・って 箪笥整理してたら・・


出てきました!!


なんでこんな所に??

大きな大きな 大風呂敷です

大正時代<・・・お店の方がそう言ってはったわ♪>


随分前に 買ってたのも忘れてた・・・

あぁ~整理して良かったです

幾つ物 生地を 手で繋いで有ります

避けた部分も 丁寧に補修してあります



物が少なかった当時 本当に 大切に扱われてたのが 分かりますね。。


藍の色は 当時からこんなに薄かったのでしょうか?

何度も 洗って こんな優しい色になったんでしょうか?

薄ーい 薄ーい あの 亀覗き色に近いです


150センチ四方の この大きさは 何の為なんでしょうか?


桐の箪笥を汚さぬように かけていた布かもしれません

家紋かな??




一枚の布から・・・・いろんな情景が浮かびます

大切に 

大切に



買ったの忘れてた・・なんて とんでもなく申し訳ないです


さて、 私は この大風呂敷を何に使いましょ・・・


ひょっこり出てきたのも きっと 何か意味があるような・・

そんな気がする

今日の大発見です