大切なあの人のハートを動かす
とっておきのアイシングクッキーづくりを教えます!
春日井アイシングクッキー教室
ピッピとプップのアイシングクッキーの佐藤有美子です。
昨日の色使いに関するご質問に引き続き、
今度はこんなご質問をいただきました。
”先生のデザインは、あまり他でみかけないものが多いから好きです!
先生はデザインって、どうやって考えているんですか??”
デザイン考えるのって、本当に大変ですよね^^
何より一番時間かかるところかも。
レッスンのサンプルにしろ、
誰かにプレゼントを贈るにしろ、
いーちばん頭を悩ませるところですね。
デザインを考える方法はいくつかあると思います。
”ネットや本、インスタなどにアップされている作品を参考にする”
中でもこれが一番多いんじゃないかな?
4年前、アイシングをやり始めた頃。
はじめはとにかく技術を身に付けて、
作れるようになることが目的だったから、
オリジナルのデザインなんか考えている余裕なんてなかった。
だから本やネットにアップされている他の方の
素敵な作品を見ては憧れ、
”いつかこんな風に上手に作れたら”
と、真似してつくるところからスタートしました。
使うクッキー型はもちろんお店に売っている既製品の型ばかり。
ただつくれるようになるのに必死だった。
そんなこんなを2年ほど続けて、
基礎が身につき、ある程度自信がついてきたときに。
だれかと同じ作品を作れたり、
既製品の型を使って作るデザインだけでは、
満足できなくなった。
そこからオリジナルデザインを考えるようにようになりました。
この頃に、まずやめたこと。
・他の方の作品やアイシングクッキー本を見ない
これだけ流行っているので、
見てなくても似通ったデザインになってしまうことも、もちろんあると思います。
だけど、よし!!今日はデザインを考えるぞー!
という日は、デザインを考えて実際にサンプルを
つくり終わるまで、”見ない”と決めてやめました。
逆にあらたにやりはじめたこと。
・丸やハート四角などの基本の型は除き、
なるべくオリジナルのクッキー型を使うようにする
オリジナルのクッキー型をつくる方法はいくつかあります。
①ひとつはホームセンターでアルミ板を購入して自分でつくる。
これについては型職人モンペラさんの記事を参考にされると良いかも☆
②クリアファイルに下絵を写して生地をナイフでカットする。
これについては藤枝の生徒さん、
鴨田さやかさんが分かりやすくまとめてくださっています☆
ぜひご覧くださいね!
③既製品の型を組み合わせてクッキー生地を抜く。
これについては過去に記事にしました。
誰でも簡単♫おうちにあるクッキー型を組み合わせて、オリジナルクッキーをつくろう
わたしは大量生産しない限り、②と③の方法がメインです。
こうやって既製品の型を使う頻度を減らし、
変わりにオリジナルの型を使う頻度を増やしていきました。
で!ここで、おそらくこんな疑問がわくと思います。
”オリジナルの型をつくるのはいいんだけど、
デザインって、どうやって考えるの?!”
他の方の作品や本、ネットを見ないかわりに
わたしが参考にしているもの。
それは実際に販売されている商品や
お店のディスプレイです!^^
わたしのお気に入りは雑貨屋さん。
雑貨屋さんにはかわいい小物、たくさんありますよね。
商品単体を見るだけでもヒントになるのですが、
ディスプレイの仕方もなかなかいいヒントになっていたり^^
食事のときだって、そう。
ハンバーガー食べながら、
”あ、このハンバーガー、クッキーにしてみて
顔とか描いてみたらポップで可愛いかも♪”
なーんて、1人で妄想しています^^
誰かと会って服を見ると、
”わぁ~☆この配色好きだなー!
今度この色使って何かクッキーつくってみようかな♪”
とか、口にしないけど、すぐクッキーに結びつけて考えています^^
こんな感じで、わたしにとって。
日常生活の中で目に入るもの全てがヒントになっています。
とくに、
”普通は食べれないもの”を”食べれるクッキーに変える”ことが一番楽しいかな^^
食べることで、ちょっぴりモノとの距離も近づく気がしています。
人でもモノでも、意識してみると、
かなりたくさんのヒントがもらえますよ☆
アイシングの練り方、コルネの作り方、アイシングの色の付け方、アイシングの固さ調整。
基礎からしっかり学べるレッスンもご用意しています。
春日井市、小牧市、安城市、津島市、名古屋市、瀬戸市、一宮市、半田市、江南市、知多郡、常滑市、多治見市からお越しいただいています。