手打ちラーメンの店
空中で麺を縄跳びみたいにブーラン
させながら折り返し🔁折り返し
最初は塊だったのが細くなってゆく
その昔 カウンターのみの店内に
幼い子供2人連れでは
入り易い店ではなかったけど
子供達は そのブーラン ブーランを
見たがった
お口あんぐりして眺めた不思議の世界✨
私はイツモ緊張した
何故かって?
店主のおじさんが怖かった
言葉を発しない 表情も怖い
※駐車場に車を預けに行った夫の分も
一緒に注文した友達は
ラーメンが運ばれても未だ店に
到着しない夫のラーメンを
いきなり無言でサラってバサっと
捨てられてしまった…らしい
でも作り直してくれた?と聞いたかな
そして
それよりも少し年下らしいおじさんと
おばさんはご夫婦だった
年上おじさんとの血縁関係性は不明
その3人がカウンターのみの狭い店内で 無言で動き回っていた ↗️↘️↩️🔁🔀
ご夫婦2人は明らかに年上おじさんに
気を遣っていた
その緊張感は子供達も理解出来ていた
から行儀が良かった
ただ お口あんぐりとブーランを
眺めるのが好きだった
私は 肉味噌ラーメン が好きだった
その頃ジャージャー麺を知らなかった
けれど
それとは別物の味わい
太麺が美味しい
昨年の事 15時を過ぎた頃に
店に入ろうと階段を上りかけた時
上から店のおばさんが降りて来て
まさに🏮提灯を片付けるところだった
あら〜 と尋ねると
現在はお昼しか営業はして居らず
3時頃には店を閉めているとの事
しかも手打ち麺はもうしていない❗️
麺は他所から仕入れてる…との事
でも 懐かしくて また出直します❣️
との経緯があったのです
懐かしい味がしました
そうそう この味❣️
麺も手打ちじゃなくても美味しかった
年上おじさんは もう居ません
年下ご夫婦も腰が曲がられて
ゆっくりと動いてらした
けど無言は変わりなかった
歳上おじさんの教えなのかもしれない
昔 ご近所の同じく木蘭のファン主婦と
一緒に来たことがあって
(いきなり丼バサっとの主婦です)
電車が片道45分位の街に
手打ちラーメンが目的で来たかと思う
その時には
先ず つゆラーメンを各々🍜🍜
予定通りの追加で肉味噌ラーメン1杯を
分けた覚えがある
同じ並びに座っていた素敵なお爺様に
『健啖家ですな〜』と
冷やかされたのを忘れない😍
それから デパートで見つけた
各地名産の週替わりお菓子の萩の月は
離れて家族と住む息子が言っていた
仙台の萩の月と
博多の通りもんは間違いない…と
私はお初です
おー カスタードクリームの食感❣️
軽くて美味しい😋
新幹線車内販売が無くなって
博多→東京行き上りで買えた
通りもん を
お土産に出来なくなりました😌