気づけば服を着たリアル系動物のフィギュアが増えていたので、
まったり振り返りレビューをしていきたいと思います。
まずはバンダイさんのガチャガチャ『あるクマの生活 白熊的生活 -仕事編- 』
200円ガチャガチャで、もう10年近く前のものになります。
仕事編といいつつ、続編的なものはありませんが…
衣装や付属品もいいのですが、何よりシロクマ本体の作り込みのすごさ!
このシリーズ随一の醍醐味です。
どういうわけか取扱店舗が極端に少なかったのですが、もったいないくらい。
逆に言えば、その希少性も相まって隠れた名作ガチャといえるでしょう。
それの派生シリーズといえるのが『熱烈歓迎 パンダ氏』
同メーカー・同価格のシリーズで、相変わらず動物本体の出来がすばらしい。
シロクマは明確な続編こそ出なかったものの、
コンセプトいう点では正当な続編といっていいでしょう。
コチラはシロクマと比べて比較的多く見た気がします。
こちらは『アニマルカイザー 闘獣録』のフィギュアたち。
アニマルカイザーとは、実在する動物が戦うアーケードゲーム。
カードを使うらしいです。
当初はまさにそのとおりでしたが、シリーズが進むにつれ
けっきょくキャラゲーみたいになっていっただとか。
そして現在は稼動してないそうですが。
そのフィギュアグッズが食玩である闘獣録。
この2体はジャイアントパンダとグリズリーです。
ゲームもフィギュアもバンダイさんのようです。
(ゲームはバンダイナムコさん)
コック姿のパンダ。
シュウマイを運んでいます。
すごくギャグチックだけど、何気に超出来がいいです。
何がいいって、野生のパンダの茶ばんでいる感じが
よく再現されていること。
後姿。
パンダのナプキンもぬかりなし。
グリズリーのシャツのロゴプリントが細かいです。
特徴的なクマ体型がTシャツを着ることでさらに強調されるという、
これまた出来のいい具合となっております。
動物をモチーフにしたキャラクターは山ほどいますが、
リアル系でやると独自のシュールさが魅力的です。
後編では、また変わり種を紹介したいと思います。