土曜日にはヨガに行って、お風呂に行って、と楽しみ三昧�
楽しみだな、がんばろ

金曜日は、とりあえず家でまったり妹とお喋り。
土曜日は朝は勉強して、昼からヨガと温泉に♪
日曜日はどうしようかな♪
月曜、火曜の予定が未定で、火曜の夜から友達が泊まりに来るから、どこかで夜ご飯食べて帰ろう!
水曜日は友達を送って行って、それからがまた未定。
ああ、嬉しい、楽しい、大好き!!

もし私が溶けて水になるんだとしたら、何色になるだろう。私の友達は?職場の人は?電車で隣に座った人は?お母さんは?みんな、最後に溶けて水になるんだとしたら何色になるんだろう。最後に溶けて水になって、それを綺麗な透明なガラスのコップに入れて眺められたらいいのに。きっとそれはきらきらしてるんだろう。私が溶けたら何色になるだろう。薄い水色で透き通っていればいいのにと思う。それを加湿器に入れて、部屋を加湿して、それで、そこでお別れ会を開いてくれるとしたらどうだろう。とてもきれいななくなり方。そうして、少し、大切な人の溶けた水は小瓶に入れて、それが自然に蒸発してなくなってしまうまで、肌身離さず持っておくんだ。なんだか、それは嬉しい気がする。
私は、かたくて冷たいものになるために、一生懸命生きているのかな。最後、綺麗な水でお別れできたらいいのにね。私が一生懸命なのは何のためなのかな。かたくて冷たいものにならないため。
私の強みは何だろうって、考えたときに、昔から国語が得意で、読解力があるって褒められてたことを思い出した。
それから、精神科実習の時に、とても厳しい考え方をする先生に、「えぬさんは患者さんの気持ちを深く考察する力があるね。期待しています」って言われたことが嬉しかったことも。
その先生には、患者さんの気持ちを「自分がもしそうだったら」って考えてみて、共感してみて。そこがもっとできたらさらにいいね、って言ってもらったので、そこが課題なのだけど。
高校の時、なにか、私にしかできないことがしたいと思って看護の道を志したことを思い出したよ。
専門の訓練を積んで、それで、私にしかできない仕事がしたかった。
だから、みんなと同じようになろう、なんて考えなくてよくて、同期のなかで私だけ、ちょっと真面目なかんじでもさ。
それは、私の強みなんだよ。
同期のなかで色が違うってことは、それだけ、私にしかできないことが、たくさんあるってこと。
人とキャラクターが被らないのは、幸せなことだよ。
それだけ、人と比べられることなく、私らしさが出せるんだから。
私は自信をもって、私であればいい。
同期のみんな、悪い人じゃないから、それを受け入れてくれる度量のある人ばっかりに見える。
私は私らしく、ときにおっとりと、ときにてきぱきと、いつも笑顔で、たまにまじめで、たまにはめを外し、失敗したり、素直に謝ったり、反省したり、でも、嬉しい事があったら、それを心の引き出しにしまって、楽しくやっていけばいい。
それで、読解力や考察力があるって褒められたことがあって、私もそれは得意かなって思うから、それをもっと伸ばして生かして、カンファレンスでみんなに提供したり、していけばいい。
そうしたら、患者さんにもとても有益な看護師になれる気がする。
人に、理不尽なことで八つ当たりされても、まず私は、「なんでだろう?」って、思う。
それで、勝手だけど、「こういう気持ちがあったんじゃないかな」って、考えるくせがある。
このくせが私は今まできらいで、「なんでそこまでかんがえるのー」って、よく言われたりしてて、それを勝手に脳内変換して、「こんなこと考えるのって、へん?」って、勝手にうだうだ考えてたんだけど。
そこまで考えるのが私の良さでもあるんだ。
そこを伸ばせばいいんだ。
いままで、あんまり意識してないのに、やってたってことは、もう本当にそれは私の才能なんだ。
全く揺らがない私の才能。
私は、そうやって人の気持ちを考えて、みんなに話してみて、それで、少しでもみんなでその人のその気持ちを和らげることができたらいいな、って思う。
まじめだね、って言われるけど、それが私の良さ。
そうやって、自分の思ったことを素直に言ってくれる人たちも、私のことを私に気づかせてくれる、その正直さが良さなんだ。
みんなちがってみんないい。
先輩に気がきくと思われたいとか、邪魔にならないようにとか、怒られないようにとか、目をつけられないようにとか。
そんなことばかり考えてしまう日は、気を付けているはずなのに逆に注意を受けたりする。
それはさ、たぶん空回りしてるんだよね。
先輩のことばかり考えて、それで患者さんに不利益になったら本末転倒だし、それは一番やっちゃいけないこと。
先輩も、そこを見てるんだから、そこに意識のない、患者さんのことを考えずに他のことを考えてる人間がいたら、それは注意するのは当たり前。
私の仕事は、今、研修中で何もできない私ができる唯一の仕事は、患者さんのことを第一に考えて、持てる時間を患者さんのために精一杯使うことじゃない?
まだ体がすぐには反応できないけど、ナースコールが鳴ったら、すぐに出る。
電話にも、すばやく出れるように体を慣らしていく。
患者さんに挨拶する。
明るく優しく、声かけをする。
先輩に気を使うことは、まだ考えなくていいんだ、きっと。
まずは患者さんに気を使えるようになること。
それって、当り前のように思えて、実はすごく難しい。
だって、きりがないもの。
追及していったら、終わりがないんだ。
探せば探すほど、たくさん見えてくるものだから。
だから、私はまず、今、患者さんに気を使えるように、患者さんの気持ちに立って、『してもらってうれしい事をする』をモットーにがんばるよ。
わたしは、されていやなことをすまい、って前は思ってたけど、それはすごく消極的な考え方で、相手に何も残らないんじゃないか、って分かったから。
『してもらって嬉しい事をする』
これが私の今のテーマです。
こういう風に考えるようになって、少し調子が上向きになってきた気がする。
積極的な方向に、前向きな方向に考えること。
これは私の永遠のテーマになりそうだな。
私は、後ろ向きの考え方をする時が多いから。
でも、後ろ向きの考え方をしてしまう人の苦しみが分かるっていう、私の強みにもなると思うから。
だから、少しづつ、意識は変えていくけど、今までの私が無駄だったわけじゃない。
ずっと後ろ向きに考えてきた私がいて、それで、その上に、今の私がいるから。
きっといつか役に立って、私を向上させてくれる。
まず、習ったことを確実にものにして、そして、患者さんに対して、してもらってうれしい事をすること。
がんばるぞ。