控え目な人間がリーダーになったら。 ~グローリーの集団レベルアップ塾~

控え目な人間がリーダーになったら。 ~グローリーの集団レベルアップ塾~

控え目を自認しながら何かとリーダー的な役割をやっています。
そんな私のブログ、全国の控え目さんが活躍する参考になればと思います。

当ブログをご覧頂きありがとうございます。
グローリーこと石黒と申します。

このブログでは「控え目な人間が集団のレベルアップを考える」をコンセプトに、主に私が仕事の場でやってきたことや考えてきたこと等をお伝えしていこうと思っています。

私は自分のことを控え目な人間だと思っていますが、リーダー役を任されることが多くありました。
外向的か内向的かで言えば間違いなく内向的な私が、人をまとめる為に何を思い何をしたのか。

1つの物語として、参考になればと思います。

経験してきた仕事:塾講師、宅急便の配達、IT業界、塾の教室長候補、中古品の買取/販売、レジスタッフ
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内から湧き出るようなモチベーションって、良いですね。
グローリーこと石黒です。

私、職場でメンバーのシフト作成&管理なんてこともやっています。

これ、実に正確さが必要な仕事なのでございます。
間違えたら店にもメンバーにも迷惑がかかってしまう訳で。
全体に展開する前にセルフチェックは欠かせません。

ある意味お金の流れを生み出す役割とも言えましょう。

まあ、以前は結構ミスがあったんですけどね。
理由はシンプル、自分のことでいっぱいいっぱいだったからで。
人間関係に対してちょっとネガティブになっていて、他の人のことには全然考えが至らなかったのでした。

今は仕事に対する捉え方が変わり、こういった業務への取り組み方も自然と変わっています。
何をすべきか、冷静に把握できている感じですね。

こういう変化があったのは、人と話して自分の内にあるものを整理することができたから。
ざっくり言えば自分のことを知ることができたから。

自分を知れたから、自分が変われた。
それははっきり言うことができます。

そんなような、自分を知る1つの機会。
それを今、勉強会という形で仲間と企画しているのです。
(詳細はこちら→http://nishikatsu.net/page-3064/)

くすぶっている人が、自分を生かしていくきっかけになれば良いなと思っています。

といったところで、この記事はおしまいです。
それではまた。
仕事とは意義深いもの。
グローリーこと石黒です。

昨日は「潜在意識の使い方セミナー」というものに出ていました。
仲間が開催したもので、面白そうだし時間も合うしと言うことで。

その場で一緒になった人が、自己紹介でこう語っていました。
「前職では医療貢献という考え方があまりされていなくて―。」

何か引っ掛かった発言でした。

何故そう反応したのかを考えると、それは自分が仕事の意義を大事にしているからでした。

世の中には沢山の仕事があって、それをする人の目的はそれこそ様々なのだと思います。

家計の為、将来やりたいことの為、暇だから、世界を良くする為etc.

どれも否定されるものではありませんが。
私個人は仕事に意義を見出したいんですよね。
宅配のバイトでは「物ではなく、笑顔や嬉しい気持ちを届ける」というつもりで仕事に臨んでいました。

大きなことをしている、そう思う方が面白いから。

もし目の前に仕事に面白さを感じられない人がいるなら。

その人とじっくり話をして、その人と仕事の意義や価値に気付いてもらう。
ひいては自分の価値に気付いてもら。

そんな役割を生業として担いたい、セミナーの後そう思うようになりました。

仕事とは本来的に人の為にあるもので、だからこそ意義深くもなれば崇高なものにもなるのでしょう。

といったところで、この記事はおしまいです。
それではまた。
控え目ながら集団のレベルアップを目指したい。そんなあなたへ。
グローリーこと石黒です。

業務委託のリーダーという立場柄、「この人これができてないから注意しておいて」のように言われることが時々あります。

私はその度に全体に周知をするようにしています。確認という位置付けで。
まあ、前に伝えたことがまた話題に上ることもある訳ですが。
同じことを何回も言わなくて良くなればそれが一番なんですけどね。
仕方のない部分もあります。

先日、ちょっと趣向を変えたことをやってみました。
あるオペレーションを一から十まで全部説明しないで、「このトピックで分からないところがあれば回答します」と投げてみたのです。
質問がなければみんなばっちりできると見なしますよ、と添えて。

答えを教えてもらうのをただ待つのではなく、自分にとって何が必要なのかを考えさせたい。
そんな意図もありました。
要はレベルアップってことですけど。
全体の場で質問することは、自分以外の人にも知識を確認する機会になりますからね。

結果としては、本当にできるのかちょっと不安な人からは何も挙がらず。
本人的には完璧で聞く必要がなかったのか、それとも何を聞けば良いのか分からなかったのか。
全体の場で質問することを躊躇ったのか、そもそも関心が無いのか。
はたまた自分はできなくても誰かがやってくれるから問題ないと思っているのか—。

実際のところは分かりませんが、彼が後で泣きを見ないことを祈るとします。

といったところで、この記事はおしまいです。
それではまた。
控え目ながら集団のレベルアップを目指したい。そんなあなたへ。
グローリーこと石黒です。

リーダー的なポジション。
なりたいからなれるものでもありませんよね。

塾のバイト時代は教室のコアの役割を任されていましたが、
自分としてはそれを狙っていた訳ではありませんでした。

ただ結果としてそれを任命されたのは、組織の目的に沿ったことをやっていたからなのでしょう。

例えば。
初めての夏期講習。
1日にやる授業が一気に多くなります。

その時やっていたのは、授業の流れをあらかじめシミュレーションしておくこと。
2人の生徒を同じ時間で見るにあたって、いかにスムーズに授業を進めていくかメモにしておいたのです。

自分ではそうした方が良いと思ったことをやっていただけなのですね。
そうしたらそれが応援に来ていた先輩講師の目に留まって。

「あの子はコアになれそう」ということで役割を頂いたのでした。

その仕事の目的は何か、それを踏まえて自分がやるべきことは何か。
仕事で活躍したいのであれば、それは常に意識するのが良いのでしょうね。

といったところで、この記事はおしまいです。
それではまた。
控え目ながら集団のレベルアップを目指したい。そんなあなたへ。
グローリーこと石黒です。

ここ2ヶ月ほど、メンタルトレーニングの一環でフォーカシングというものを毎日やっています。

言葉をいくつか挙げて、そこからイメージを膨らましていく。
最終的に1つにまとめ上げていくのですが、ある日最後に出てきたのはこんなフレーズでした。

「人を感動させる」

バチッときました。
生業にすると決めていること、その目的がよりはっきりした感じですね。


おおよそ人がする仕事って、人の為にあるものだと思っています。
直接/間接の違いはありますが。

もっと言えば、どんな仕事であれ本質的には人の幸せ=嬉しい気持ちを願っているものだと思うのです。

ただ嬉しい気持ちにさせる、もしくは感動させる方法に違いがあるだけで。
本当はそこに良い悪いは無いのでしょう。

仕事の意義を自分の中にしっかり持っている人は、仕事への取り組み方が違ってきますよね。
石を積む人の話ではないですが。

目の前の問題に囚われそうになった時、そこからいかに抜け出すか。
どんな人にも大事になってくることなのでしょうね。

といったところで、この記事はおしまいです。
それではまた。