福岡へ
いくつかミッションができ、福岡へ飛んだ。
到着してすぐにお寿司屋さんに吸い込まれる。
満腹〜
からの別の店にクラムチャウダーを飲みに。
実はクラムチャウダー大好物なんです。
かつてハーバードに行ってた時に、クラムチャウダーで有名な町ボストンにいたのに、それを知らずに、滞在中、一回もクラムチャウダー飲まなかった事をいまだに後悔しています。なのでその分も飲まないと(笑)。
ミッションを兼ねて、ホテルにレンタルサイクルがあったので、競輪選手バリに福岡の街を爆走して来ました。
中洲に到着。
テレビによく出るこの風景。
このすぐ近くで学生時代釣りをしていた時のこと、暗くなってきたら急にうなぎが大漁になって大喜びしていたら、妖怪のようなお婆ちゃんが突然現れてそれをさばいてあげるからうちに来なさいと長屋のように所に連れて行かれ、薄暗い土間に大きなまな板と出刃包丁が置かれていて、お婆ちゃんがうなぎの頭をそれでグサグサしだしたと同時に変な異臭がしてそれですごく気持ち悪くなり、それ全部あげますと逃げ帰ったことがあった。しかもちょっとしてそこを通ってみたら長屋などあった形跡もなく忽然と姿を消していたという。不思議な体験でした。
ここ通るといつもそれ思い出します。
人生いろんなこと起きるよね。
心が温まった
短かった秋が終わり、突然気温が下がり冬空に。
都内の夜の気温は10度をきっていたそうです。
代官山で晩ごはんを食べて帰宅中、半袖Tシャツ1枚で歩く自分に工事現場のおじさんが近づいてきて呼び止められた。
「あの〜、、お兄さん、寒くないの??」
そこ足場が悪いからもっと端を歩いてください的なことを言いに近づいてきたのかと思った自分はビックリ。
はい、寒くないんです〜、という自分におじさんは日々の寒空の下のお仕事で寒さを痛感しているのか、感覚で寒くなくてもカラダは知らず知らずのうちに冷えきっちゃってて後になってカラダ壊すから暖かくした方がいいよ、気をつけた方がいいよ、と。
想像もしなかったおじさんの思いやりに、自分はすごく心が温まった。
ご心配くださってありがとうございます(笑)。
そう言って立ち去ったのだが、逆におじさん自身はこの夜中にすごく寒い思いして働いてるんだろうなあと思い、近くのコンビニへ。
このお店でおじさんが一番暖かくなりそうな飲みものを買って戻ろうと思い、チョイスしたのがホットゆずとおしるこ。
おじさんこれ飲んでくださいとその2つを手渡ししてきました(笑)。
おじさんは、おお〜ありがとう!と、ご自身かなり冷え込んじゃってるにも関わらず、そのうちのひとつを仲間に分けてあげ、2人で飲み干していました。
なんか、すごく心温まる出来事でした。
こういう人間の触れ合いってなんかいいですね。
寄付とかとはまたニュアンスが全然違うけど、わずかなお金でお互いが心まで暖かくなれる、こういうお金の使い方っていいなと思いました。。。
(出資金額 : 約300円 心のポカポカ温度 : 92度位)
でも、すごく自分のカラダのこと、冷やさないようにねと何度も心配してくれていたので、自分が手に持つコンビニの袋の中身が、