北海道の人間から見た“テルマエ・ロマエ” | heart in heart ~今、伝えたい事~

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結構前になりますが、りょうた@名義でブログを綴っていました。
最近は専らシンプロの方に投稿していましたが、彼方の不具合もあった事もあり、再び此方へ帰って来る形と相成りました(^_^ゞ
緩く更新しますんで、マターリとお付き合いして頂けると幸いです♪(’-’*)

俳優、阿部寛(48)が古代ローマ人を演じ、昨年大ヒットした映画「テルマエ・ロマエ」 の続編が製作されることが29日、分かった。
主要キャストは続投し、来年のゴールデンウイークに公開。日本映画界初のブルガリアロケを行い、古代ローマのコロッセオを 実物大で建設する。
前作をしのぐスケールに、阿部は「今から撮影が待ち遠しい」と 大興奮。笑いもパワーアップ間違いなしだ。

日本中を大爆笑させた阿部の古代ローマ人姿が復活する。

昨年4月公開の「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが、 現代日本にタイムスリップする物語。
古代ローマ人になりきった阿部が、トイレのウォッシュレットや牛乳瓶を物珍しげに見つめる姿は観客を爆笑の渦に巻き込み、 昨年の実写映画第2位となる興行収入59・8億円の大ヒットを記録。これを受けて、早くも続編が決定した。

完結編と銘打つ「テルマエ・ロマエII」(武内英樹監督) は、コロッセオ内にテルマエ (浴場)の建設を命じられ、壁にぶち当たったルシウスが、再び現代日本へとやって来る物語。

阿部と同じく、“濃い顔”を生かして古代ローマ人を演じた市村正親(64)、北村一輝(43)、宍戸開(46)が引き続き登場。
一方の“平たい顔族(=日本人)”からも、ヒロインの上戸彩(27)をはじめ、竹内力(49)、笹野高史(64) らが続投する。“濃い顔”“平たい顔”の新キャストも登場予定で、そのビジュアルだけでも爆笑必至だ。


てな訳で、昨年の映画界を賑わせた“テルマエ・ロマエ”だったんですが、北海道の人間からすると別の意味でも感慨が深くなります。


この漫画の原作者はヤマザキマリさんですが、このヤマザキマリさんは、地元の民放ラジオ局で番組を持っていましたし
北海道を代表するワイド番組“どさんこワイド”という番組でも、リポーターとして出演されていた時期がありました(^^)


そんな事もあり、彼女の作品がこうやって陽の目を見る事に感慨が深くなります(^o^)


そして、この“テルマエ・ロマエ”を手掛けた監督はフジテレビの武内英樹監督。


彼(武内英樹監督)のセンスの良さがあったからこそ、“テルマエ・ロマエ”はあそこまでのメガヒット作品になったのは言うまでもありません。


“神様、もう少しだけ…”
“オーバー・タイム”
“カバチタレ!”
“のだめカンタービレ”
“電車男”
“彼女たちの時代”
“ロング・ラブレター ~漂流教室~”


武内英樹監督は、こういったドラマのチーフとしてメガホンを握っていた腕利きの監督さんでもあるんです。

久し振りに連続ドラマのメガホンを握って欲しいんですが、こうやって映画で実績を残すと難しいのかも知れませんね。


でも、阿部寛は良いハマり役を見つけたなぁ(^^)