そろそろ七夕のお願いを 『道端の花束』 昨年夏に引っ越してきた筆者の住まいは勾配45度近い急な坂道の途中にあり、この坂道を上らなければスーパーや最寄り駅、かかりつけ医の定期受診にも行けず、本降りの…ameblo.jp 近所のスーパーにも七夕の笹が飾られ、お願いの短冊が置かれる時期になりました。そういや別れた長女の子供の頃の短冊のお願いは、毎年決まって「みんなのねがいがかないますように」だったなあ、と思い出します。離婚後15年ほどして、今20代半ばの長女は幼稚園の先生です。 筆者の願いはと言えば、もういい歳をして特に具体的なことはないので、「来年の七夕も無事に迎えられますように」といったくらいでしょう。娘たちへの誕生日カードも「来年の誕生日も無事に迎えられますように」なら、クリスマスカードも「来年のクリスマスも無事に迎えられますように」、年賀状も「この一年も良い一年になりますように」と、芸のないことばかり書いています。これを英語で「Life Goes On.」と言うとアホみたいですが、しかし他にどう書きようがあるでしょうか。＊
