ニンニク注射に踏み切るべきか? | 人生は野菜スープ~アエリエルのブログ、または午前0時&午後3時毎日更新の男

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元職・雑誌フリーライター。バツイチ独身。午前0時か午後3時に定期更新。主な内容は軽音楽(ジャズ、ロック)、文学(現代詩)の紹介・感想文です。ブロガーならぬ一介の閑人にて無内容・無知ご容赦ください。

 ちょうど1年前にも同じ悩みを抱えていたとはわれながら苦笑するしかありませんが、かかりつけの内科の定期受診に通うたびにニンニク注射・点滴の貼り紙が気になります。人によりけりでしょうが一般的に歳を取ると冬の方がしんどいと言う通り、筆者もまた冬の寒さより夏の暑さの方がマシ、という体質になりました。真夏の食欲減退や寝苦しさもエアコンでどうにかなりますが、身体の芯から凍える冬はどうしようもありません。季節的なものであっても、ひしひしと体力の衰弱をかんじます。チューブ入りのおろしニンニクやおろし生姜を常備してラーメン、うどん類にはたっぷり加え、チーズ、キムチ、納豆、味噌汁などの発酵食品もなるべく積極的に摂るようにしていますが、体力衰弱の方が早いのです。ライン文通している遠方の友達から「私もニンニク注射受けたことありますよ。口の中がちょっとニンニクっぽくなりました」と教えていただきましたが、たぶん効果はてきめんだろうなと思いつつ、これまで入院した経験からか(もっとも緊急入院とまでなると、記憶も定かではありませんが)、注射も点滴も怖くて決断できません。保健適用外とはいえ受けてみたいな、どんなものかなと思いつつ決断できません。筆者はお寿司やローストチキン好きなので、スーパーの折り詰め寿司やお惣菜ならニンニク注射や点滴費用で何食分も食べられるな、と、一人暮らしならではのせこい算段をしてしまうからかもしれません。ちなみにこの内科クリニックの看護婦さんたちはみんな優しく、採血や注射、点滴でも「ちょっとチクッとしますよ」と言われなければわからないほど上手で丁寧です。本当にニンニク注射(または点滴)が必要なほど衰弱している時には、そもそも内科へも行けないかもしれません。