にゃんことわんこ--② | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 駅前のお寺のにやんこたちが突然いなくなった。野良猫たちの処分で保護されたのなだろう。保護猫として生きていればいいのだが。

 

 駅から自宅に通じる裏道ににゃんことわんこが飼われている。野良ではない。お店屋の中のにゃんこはほとんど昼寝をしている。猫は本来夜行性動物だから昼間はほとんど寝ている。この店のにゃんこも寝ているか、天気の良い日はすました顔をして日の光を浴びている。

 

 店の主人が帰ってきてたで、「かわいいですね」と言うと。「そうですか」と言いながら、店の中に入ったにゃんこも主人の足に体をこすりつけて甘えている。

 

 

 ここの向かいにいるのが黒いわんこ。声をかけても振り向きもしない。「愛想のない、無愛想なわんこ」と名付けた。今日もいたので声をかける。「こんにちは」、目も向けない。「ボンジュール」あまりに不愛想なので、妻が面白がって「コマンサバ」フランス語でやっている。「あら、今日はここの奥さんが玄関にいたのね」