梅雨の6月。ある朝、多摩川に出てみました。雨は振っていませんが、遠くの生田緑地の丘陵地帯が薄紫色に霞んでいました。
手前の河川敷と木立で緑ばかりで単純になり、なかなか霞んだ感じが出ません。絵の具はグアッシュ(不透明水彩)で描きました。デフォルメして霞みを強調した心象風景として描いた方が良かったかも知れません。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ