半月振りかな。また白黒の猫ちゃんに会いました。この頃よく見かけるな。
バイオリンを練習する前に暖かいうちにと思い、駅のATMに少しばかりのお金をおろしに行く途中でした。例のにゃん友が小さな屋根の上で日向ぼっこをしてます。日向ぼっこ中の猫の写真を撮ろうとしたら、いきなり私を見てブロック塀に飛び降りてきました。
「こら、もう行くのかい?」
「今日はすりすりしであげるよ」 どんどん甘えてすり寄ってくる。
「もう帰るのかニャ。バイバイ、まただにゃね」
私は昔から猫は好きですが、どうも私は猫に嫌われていると思ってました。猫が近寄ってくるというのは、今まで四匹だけです。一匹目は多摩川べりで、二匹目は駅前のコンビニの玄関先で、三匹目は駅裏のお宅の門前で、四匹目は材木店のこの白黒ちゃんです。あれ、結構多いのかな?
余りに久し振りのATMの扱いに、暗証番号を思い出せず、3度ばかり試して駄目だったので、もう今日は諦めて、その場を出ました。50メートル程歩いて、ハッと思い出し、駄目もとと思い再度試してみました。やっとATMが作動してお金をおろすことが出来ました。
昔、ここのATMでカードを入れようとしたら、誰かのカードが挿入されたままになっていました。名前を見ると女性です。困るだろうなと思い、自分の現金もおろさず、すぐ近くの交番へ届けた記憶があります。
話が飛びましたが、帰りはもう親友のにゃんこちゃんはいませんでした。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れと言いテルでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ