初夏の花 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 ちょっと前ですが、日曜日は市長選挙でした。多摩川の傍にある投票所に妻と出かけました。妻は体調がまだ良くないのですが、天気が良いので久し振りに多摩川に出てみました。


河原02

河原01

 空気が綺麗で気持ちが良い一日です。一面の緑に白や黄色の草花があちらこちらに咲いています。河原の側の「ヨガとカフェ」に入りジュースを飲みました。お客も殆どいないのに、注文してもなかなか出てこないのを忘れていました。


 帰りは家々の前に「やまぼうし」など素敵な花が沢山見えます。私は花の名前を覚えるのが苦手です。こんな時に友人のYさんがいてくれると、即座に名前を答えてくれるのに。花の名前に詳しいので、何故って訊いたことがあります。


やまぼうし01

やまぼうし02

 彼女のお父さんは戦前、日本にある或るヨーロッパの国の大使館に努めていたそうです。彼女はヴァイオリンが上手いのですが、これもお父さんが4/4(大人のサイズ)の楽器が弾ける才になると買ってくれたそうで、道端の花々の名前をよく教えてくれたそうです。


花

 分からない花に出くわすと、園芸の本を調べてみますが、最新の外国の花とか野花は載っていません。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ