春の花と夏の花 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 暑いですね。もう夏、と言っても、まだ5月です。猫の額みたいな小さな庭ですが、もう夏も近いし花を植え替えなきゃと思ってます。季節ものですから殆ど鉢植えですが。


 ペチュニアは日本では時期が過ぎようとしています。イギリスの窓辺の花と言えば代表格はぺチニアですね。イギリスは緯度が高いので寒い国です。私はペチュニア派です。我が家にはピンクと赤がないのが残念です。


 イギリスはケンブリッジの校舎の窓辺
イギリス



 我が家のペチュニア
ペチュニア01

ペチュニア02

 ロンドンではペチュニアは7月・8月に満開になる花で、どこの家の窓辺にも鉢植えで咲いています。日本では5月の上旬には花屋さんでも見かけなくなります。


 我が家のゼラニューム。年に幾度も咲くので結構年間を通じて楽しめますね。。
ゼラニューム


 ヨーロッパの他の国ではゼラニュームが真っ赤な花を咲かせています。花にも流行りすたれがあるのか、子供の頃よく見かけたダリアなど見かけなくなりましたし、赤い可憐な花を咲かせるサルビアも花屋さんでも殆ど見かけなくなりました。奥方は熱狂的ゼラニューム派です。


 パンジーとビオラ。冬の花ですからもう終わりですね。
パンジー

ビオラ



 白いミニバラも今が盛りです。

ミニバラ  


 黄色のランタンはまだ咲かない。咲くと蝶々が次から次へとやって来てくれる。そろそろ春の花から夏の花へ植え替えないとと思う今日この頃です。


 白と紫のランタナが咲き始めました。
ランタナ01

ランタン02



 昔からある名残りのジャスミンも終わりです。
ジャスミン



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ