畑に子供達が | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今日は水曜日。市の絵画教室があり、朝から出かけた。寒いが、風もなく晴れ渡った天気で気持ちがいい。

畑
     
 近くの畑に出ると、子供達の集団が畑に入っていく。今は大根やにんじんなど収穫期である。近づいてみると収穫の手伝いにやってきたようだ。ここの畑は幼稚園児から農協の大人のグループまで芋掘りや野菜の収穫を定期的に行っている。

子供達
   

 そのまま市庁舎まで急いで歩いたので、大根堀を見なかったが、お昼に帰宅した時は、4分の1町歩ほどが綺麗に掘り起こされていた。地域の農協などと協力して体験学習をおこなっているのだろうか。こんなことが出来るのも畑がまだ残っているからで、年々畑が減少してゆくのが寂しい限りいですね。


畑あと

 夕方、西の空を赤く染めて、夕焼けが美しい一日でした。一枚、パチリ。

夕焼け


 次の朝、畑に出てみたら、今日は幼稚園児が大根堀をやっていました。キャー、キャー、ワイワイと賑やかな朝でした。楽しい体験ですね。


大根

 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ