50年目の演奏会 | 遠い夏に想いを

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アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今年で50回目の定期演奏会というから、発足以来50年目になる。大学のオーケストラは別として、50年とは長続きしたアマチュア弦楽合奏団だ。昨日はそんなルソール合奏団の定期演奏会でした。


ルソール
 この合奏団の特徴は年一回の定期を何が何でも11月23日の祝日に市ヶ谷のルーテル教会で催すことです。そのために団員が交代で予約の順番待ちを徹夜でやったりと苦労が多いのです。この日を希望している者たちの競争になるからです。こんな手作りの演奏会も、予約が抽選に変わったために、来年からこの教会を諦めることになるらしい。


 50回目という節目に、過去の団員も参加して特別な演奏会にするという。私たちも以前団員だったのですが、事情があって出られない。結果として旧団員が9人参加してました。


 50年目だから、30年や40年続けて団員になっている人も結構多い。歳をとっても演奏会を開こうという情熱は大したものだ。来場者たちも馴染みの客ばかりだから、こちらも高齢者が多い。以前は夜の演奏会だったが、夜はきつかろうと数年前からマチネにしたそうです。それでも満員で補助椅子がでるほどで、人気の程が伺えます。教会ですから席数は少ないすが、それでも満員の席でやる方が会場がガラガラより熱気が違います。


 50年間も演奏会を続けていると、特に弦楽合奏曲は数が少ないから選曲が大変だろう。今回は50回ということで、モーツアルトやバルトークやグリークなど過去に演奏した曲目を中心にプログラムを作ってました。新しく演奏する曲はカルローヴィッチのセレナードでした。


 今日の演奏はジャンルの異なる様々な曲を上手にこなして、いつもの楽し音楽会にしてくれました。とってもよかったと思います。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ