特殊な血液検査なので、立川で妻の従妹の主人が開業している医院に行きました。帰りに昭和記念公園に寄ってみることにしました。
晴天で、少し暑いくらいです。新緑の緑が美しい公園ですが、とにかく広いです(165ヘクタール)。旧立川飛行場跡地で米軍基地になっていました。それが返還されて出来た国営の公園です。立川口から入りましたが、これはまだほんの一部にしか過ぎません。広い広い、まるでヨーロッパの庭園並です。
つつじが満開で美しいです。この先の庭園内は有料で、結構入園料金が高いので毎日の散歩コースとはいきません。
代々木公園の3倍以上の広さがあります。ちょっと1時間くらいで廻ってみようなんて思ったら当てが外れること必定。公園の4/1も歩けません。
その昔、パリにいたとき息子のチャオと二人で、パリの東にあるヴァンセンヌの森に出かけましたが、とても大きすぎて(昭和記念公園の6倍の995ヘクタールもある)ほんの一部分だけしか見られませんでした。広いヴァンセンヌですが、やはり中央に池があり鴨が沢山いました。その時の記憶が蘇ってきました。
立川方面から入るとお花畑のあるところは遥かに遠いし、歩く以外に方法がない(自転車をレンタルしてくれますが)のです。来園者は結構男女のお年寄りが多いのです。おまけに皆さん元気で歩いています。
それでも菜の花や、しゃくなげや、クリスマスローズや藤棚など結構見るべき花が咲いていました。
疲れたので園内のレストランに入り軽食を取って、リフレッシュしました。
奥にある日本庭園までは行けませんでした。暑くて途中でギヴアップです。季節にもよりますが、奥には下のチラシの写真のように美しい花々が見られるらしいです。
万歩計を忘れたので、正確には判りませんが、今日は家を出てから1万5千歩は歩いたと思われます。家に着いたらクタクタでした。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ