朝の多摩川 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 昼間には20度近くになるとの天気予報が出ています。今日は風もなく暖かかで、家でじっとしていられなくなり、多摩川へ一人で散歩に出かけました。


 昨日もそうでしたが、晴れているとはいえ、空気が綺麗とはいえません。まるで黄砂かPM2.5が漂っているように霞んでみえる感じです。


  札幌の植物園(札幌駅の展望台より撮影。真ん中の木が茂っているところ)
植物園

 高村光太郎の智恵子抄に、智恵子が「東京には空が無い」という文章を高校生の時に読んだ記憶がありました。当時、札幌にいたのですが、抜けるように紺い、というより紫がかった空を見慣れていたので不思議に思いました。よく学校帰りに道庁の裏手にある植物園に寄り、芝生の上にに寝そべって真っ青な空を眺めたものです。


 東京に出て来て、東京には空がない、それが真実だと分かりました。真冬の湿度が低い頃にしか、青い空は見られません。春から秋にかけては晴れていても湿度の高い鈍よりした空になりますよね。

桜


 川縁の桜もまだ一分咲きです。桜が咲くのが待ちどうしい。雲一つない春のうららかな日です。遠くの富士山は霞んでいますが、何とか写真に収めることができましたので載せます。


富士山02
富士山01


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ