パリのカフェで | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 今日も絵になりました。まあ、旅ブログの延長ですから。パリの駅前のカフェで汽車の時間を待っている女性を以前水彩で描いておいたものを載せます。

カフェの女性

<モンパルナス駅>
モンパルナス駅

 モンパルナス地区の再開発の一環として駅も新しくなりました。モンパルナス駅は構想から20年以上もかけて建て直したばかりです。フランスの新幹線、TGVが発着するようになり、駅の様相もすっかり変わりました。日本は狭軌道ですから、新幹線を通すためには新しく広軌道の線路を敷設しますが、欧米では元々広軌道なのです。

<映画「アメリー」のワルツ、パリの下街のカフェの情緒がさらりと>


 近くのモンパルナス・タワーがパリの街に不釣り合いなデザインで完成しつつあった頃です。もう20年近くも前の話ですがね。まあパリにはエッフェル塔が建設当初、醜悪な鉄の塊と批判された例がありますけど。

 作家のモーパッサンが毎日エッフェル塔のカフェに来てコーヒーを飲むので、「エッフェル塔嫌いのあなたが何故毎日ここへ来るのですか?」と訊かれて、「ここに居れば醜悪なエッフェル塔を見ないで済むじゃないか」と言ったとか言わなかったとか。いかにもひにく屋のモーパッサンらしいですね。今ではパリと言えばエッフェル塔ですね。

 TGVに乗ろうとモンパルナス駅にやって来ましたが、時間がかなり早いので、駅前のカフェに入りコーヒーとクロワッサンをとりました。コーヒーを済ませて、さあTGVでブリュターニュのレンヌへ。


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
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