咲くのが遅い | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 我が家の花は咲くのが遅いようです。外に置いてあり、西日も当るのですが、近所の花は満開なのに、我が家のはまだ蕾です。


 但し、一つだけ奇跡があります。西側の窓辺に置いてあるポイセチアです。5個の鉢のポインセチアが真っ赤です。最も古い鉢は5年前のものです。クリスマスの時期に間に合わせるため、出荷前に暗闇に置いておくらしいのです。赤は大好きですから、窓辺が赤く染まると気分が高揚します。知り合いに訊いても「1ケ月くらいしか持たない」って。


ポインセチア
 ジャスミンは昔は玄関の前にアーチ型に植えていました。余りに成長し過ぎて重くなり、倒れてきたので取り除きました。今の鉢植えはその残党です。

ジャスミン
 白とピンクのランタナは2年目ですが鉢植えなので成長が遅いです。露地物の種類の異なる黄色のランタナは蝶がやって来ますが、これも咲くのは遅いです。


ランタナ白
ランタナ紫
 ウキツリボク(チロリアンランプ)も長期間咲いているのですが花の数が少ないです。


チロリアンランプ



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ