本屋さんで健康雑誌を探していたら、健康雑誌の副読誌で「モーツアルトを聴くと超健康になる」を発見。日頃高血圧で悩んでるので、面白半分で買ってみました。
モーツアルトの治癒効果に関する本はモーツアルト生誕250年の2006年頃に出版された「モーツアルトを科学する」とか「モーツアルトで癒す」などの翻訳本で読んでいましたが、これらには具体的な事例はありません。
私は昔からモーツアルトが大好きで、今はヴァイオリンで弾くのもモーツアルトばかり。生涯に600曲以上も作曲し、グラスハーモニカなどと様々な楽器の曲を書いているのに、チェロの独奏曲は一つも作っていないので、チェロを弾く奥方様はモーツアルト党ではありません。ベートーベン党です。若い頃はピアノも弾いていましたからモーツアルトのソナタは沢山弾いていまが。彼はピアノは弾いていましたが、オペラの練習をつけるために伴奏用(コレペティートル)のピアノは欠かせなかったのでえしょう。なにせオペラ作曲家ですから。
ヴァイオリン曲も協奏曲は19歳の頃に作った5曲(本物と認定されている)しかないのですが、ソナタは沢山書いています。7歳の時に作ったソナタK6(これはチェンバロソナタの伴奏として書かれています)からK540まで40曲以上作っています。20歳くらいまではヴァイオリンも弾いていましたが、生まれ故郷のザルツブルグを離れてウィーンに行った頃には弾かなくなっていました。
私は中学2年生の頃、レコード店でモーツアルトの5番のヴァイオリン協奏曲を聴いてすっかり惚れ込み、貯めてあったお小遣いでSP盤のアルバムを買い、翌年ヴァイオリンを始めました。時すでに遅しですが、それ以来モーツアルト党です。それに大学卒業後35年ヴァイオリンを弾いていません。
「最近モーツアルトしか弾かないのに、血圧が下がらないよ」って言ったら、奥方様が「あなたが弾くのは、モーツアルトじゃなくって、モジャルトじゃないの?」「余り下手なので効果なしなのかな」って大笑い。
この手の「How to」ものの本には劇的に効果があったと体験談が載っていますが、話し半分で読まないといけないですね。それでも少しは効果があるのでしょう。曲を聞き流すのと、弾くのでは、心理的にも、アドレナリンなど、違いがあると思います。
Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ


