カナダの思い出 - ケベック・シティ 08 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 ケベック(以後ケベックと省略)はケベック州の州都だが、街が小さいので飛行機は小型で飛ぶ。

遠い夏に想いを-小型機
 宿泊はシャトー・フロントナック。ケベックのランドマークといえるホテルで、元々は19世紀末にフランス・ロマネスク風の古城に似せてホテルが建てられ、17世紀に総督だったフロントナック伯爵にちなんで名前が付けれらた。

遠い夏に想いを-フロントナック
 今回のカナダ旅行には小さな旅行会社を営んでいた古い友人が「カナダに旅行するなら、今がチャンスよ」と云って予約してくれた。モントリオールのホテルにしろ、ケベックのこのホテルにしろ、通常、貧乏専門の我々には手の届かない高級ホテルなのだが、5月中旬のシーズンオフなので格安料金で予約してくれた。


遠い夏に想いを-プロムナード01  ホテルのプロムナードがセント・ローレンス川沿いに作られている。板張りの遊歩道は散歩するには広すぎるかも知れないが、ここから眺めるセント・ローレンス川の景観は格別だ。ただ、5月中旬のケベックの気候はまだ肌寒く、セント・ローレンスの川風が心地よいとはいえなかった。


遠い夏に想いを-プロムナード02

 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ