ゲーテの家 - 012 | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 さすがにゲーテおじさんの生家は立派である。と言っても、フランクフルトは戦争中に爆撃で旧市街の40%以上が破壊されたのだ。


 ゲーテおじさんの家も壊滅状態だたらしい。ただ、ゲーテの子孫達は戦時中田舎に疎開していたために、家具調度品は残ったらしい。家の様子からして、当時は中流家庭だったらしいが、5階建ての再建された建物は立派である。よくもここまで古臭く当時に似せて作ったものと感心してしまう。


 最近は博物館が併設され、一階の受付は係りの女性も多くいて、ちょっと古風な風情に欠けているという感じだ。フランクフルト観光の目玉的存在だから力を入れるのもやむを得ないだろう。


遠い夏に想いを-ゲーテ絵画  1749年に生まれてから1775年に政治家として小国ワイマールに移るまでこの家にいた。勿論、その間、学業で他の地へ移ったが、フランクフルトは彼の青春時代を過ごした街だった。

(1786年無期限の休暇をとって9月にイタリアへ旅立ったゲーテ、ティシュバインの描いたイタリアのゲーテ/右上の絵)


 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
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