里山巡り_相模原市藤野町 | とことこ◯日本+記

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日本のくらしと自然を調べたり、味わったりした覚え書き、など

急斜面にへばりつくようなお茶畑が見事。山間のひなびた村という感じがとてもいい。藤野は北と南のエリアで雰囲気が変わり、日本の里百選に選ばれている佐野地区は駅をはさんで北側の地域にある。

日時:5月20日
場所:神奈川県藤野町
ノート:藤野は、神奈川、東京、山梨の境にある町で、アーティストが移り住む里山として最近注目されている。もともと暮らしていた人たちと連携し、地元でしか使えない通貨をつくったりするなど、田舎暮らしの新しい形を示していると思う。一人(ひと家族)で田舎暮らしというのは勇気がいるものだが、これからはこういうスタイル(集団移住)が増えて都会離れが進む時代がくるのではないか、と思わされる町だ。
森と湖 芸術の町


フィールドノート-1おしゃれな看板
さすがアーティストの町のおしゃれな看板

フィールドノート-2相模湖
駅の南側には相模湖。山の中腹にラブレターというアートが見える

フィールドノート-3北側にいくと
北側に行くと土蔵がある山里の風景になる

フィールドノート-4日本の里
佐野川地区は日本の里100選

フィールドノート-5お茶畑
急斜面につくられたお茶畑

フィールドノート-6高台
ちょっと高台に登るとこんな感じ

フィールドノート-7みそまんじゅう
里の中心あたりにあるお茶やでつくっているみそまんじゅう←絶品

フィールドノート-8駅
駅の案内所にはアート作品や本がところ狭しと並んでいる