振り返り パート9 | 20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫現場経験者が伝える仕事術

20年以上の倉庫でフォークリフトを使っての仕事経験を活かした現場で培ってきた仕事術をお伝えします。

振り返り パート9です。


パート8では、部署の不具合を書いたが、パート9ではシステムについて少しだけ。


今の職場の荷物は、バーコードで在庫管理をしている。

しているが、システムを使いこなしていないと感じる。

むしろ、システムを使うという意味すら判らないのではないかと思える時がある。


世の中は、クラウド化して、仕事の効率化を行っている人は、どんどん投資をして効率化を行っている。


それに対して、中途半端にシステムを使って、見た目だけの効率化を行っている今の職場は、本当の意味での効率化は望めないと思う。


システムに投資をするなら、ガツンとやらなくては意味がない。

中途半端に行っては、何もやってないのに等しいと思う。


ただ、システムに多額の投資をしても、そのシステムの本当の意味を理解出来る人が使わなくては、まったく意味がない。


なぜ、そのシステムを使うのか、その意味と使うことによる効率化の大切さ。

ただし、効率化を考えた場合、その部署だけではなく、もっと広い視野に立っての効率化を考えなくては、意味がない。


そう考えた場合、出荷や搬入の作業者にも、それなりの学ぶ姿勢が求められるのではないかと思う。

昔の倉庫などの作業者は、健康で力があれば誰にでも出来る仕事だったが、今の時代、かなり変わってきているのではないかと思う。


会社側が、どんなに素晴らしいシステムを提供しようが、それを使いこなさなくては、何も何も生み出さない。

生みだす為には、ただ、使うだけでなく、使いこなし、システムにプラスαを人が加える必要がある。


そう、システムではなくて、人である。

物流の現場にもシステムを使いこなす為の人が必要になってくる。


今後、物流の現場では、荷物の搬入・倉庫管理・出荷の経験と実績がある人材に加え、システム理解し、使いこなし、プラスαを加えられ、常に学び続ける人材が求められるのではないかと思う。


パート10に続く。