振り返り パート4です。
この会社で、学んだことと言えば、一日の仕事の流れを俯瞰して段取りを組むというだけでなく、相手の考えを察して段取りを組むということ。
毎日、同じような仕事の流れであれば、段取りを組むのもそれほど難しくもないが、荷物の形や数量が毎日微妙に変化する仕事だったので、トラックに積み込みにもある程度のコツが求められる。
ただし、トラックに積み込む荷物の荷造りや積み込み作業はドライバーの仕事。
その作業をいかにスムーズにする為に段取りをして、サポートをするのが自分の仕事の一つ。
その為にも、普段からドライバーとのコミュニケーションは必要不可欠。
相手の性格や積み方や荷造りの癖を判っていて、初めて阿吽の呼吸でサポートをする事が出来る。
むしろ、そうでなくては、人数不足の職場だったので、仕事が進まない。
そして、到着時間が指定されている定期便だったので、時間にも追われている。
上司は、10分ぐらいは信号待ちなどで変わらないという考え方だったが、自分は、その10分が長距離ドライバーには大切だと思っていた。
なので、自分の休憩時間を削ってでも、サポートをしていたが、それが上司には理解できなかったようだ。
そして、時間にこだわる理由には、他にもあり、定期便の10トントラック2台が出ていったあとに、別便として10トントラックをもう1台積み込むので、全体の流れを考えた場合、少しでも早く進めることで、作業時間の短縮にもつながったからである。
自分の場合、作業時間の短縮の為には、2~3つの作業を同時に行うことを心がけていた。
もちろん、仕事内容によっては出来ない事もあるが、少なくも常に頭の中では、PDCAサイクルの”P”と”D”は、考え、実行してきた。
そうでなくては、何も進まないし、毎日同じことの繰り返しの作業をやっていては、何も変わらないし、面白味がまったくない。
そんな作業をやるのは、時間の無駄であり、人生の無駄。
当時は、PDCAサイクルなどという言葉も知らなければ、意味なども知らなかったので、改めて振り返って考えると、PDCAサイクルの”C”と”A”は、まったくやっていないわけでなく、ほとんど無意識下で行っていた。
振り返り パート5に続く。